江戸家猫八えどや ねこはち
演芸家 / 動物ものまね芸
プロフィール
東京都出身。
江戸家猫八(四代目)の長男。
祖父や父の影響で幼い頃から動物の鳴き真似に興味をもち、
8歳のときに親子三代での初舞台を踏む。
1977年 東京生まれ・四代目猫八の長男
1985年 親子三代で初舞台を踏む
1995年 高校在学中にネフローゼ症候群を患う
2009年 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科に入学
2011年 大学院修了後、二代目「江戸家小猫」襲名
2012年 三宅島自然ふれあい大使に任命
2012年 落語協会に入会
2015年 高知県観光特使に任命
2017年 国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞受賞
2018年 国立演芸場「花形演芸大賞」金賞受賞
2019年 国立演芸場「花形演芸大賞」大賞受賞
2020年 第9回噺家の手ぬぐい大賞、浅草芸能大賞新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞
2021年 第10回噺家の手ぬぐい大賞
2023年 五代目「江戸家猫八」襲名
ウグイス、カエル、秋の虫、江戸家伝統の芸はもちろん、テナガザル、アルパカ、ヌー、
鳴き声を知られていない動物のネタも数多くある。
日本全国の動物園との繋がりから、動物園イベントに出演する機会も増えている。
■主な出演
(テレビ)
NHK 「NHK俳句」「マサカメTV」「初笑い東西寄席」「金曜バラエティー」
NHK BS 「あなたの知らない上野駅」
テレビ朝日 「徹子の部屋」
日本テレビ 「笑点」
BS朝日 「お笑い演芸館」
(ラジオ)
NHK 「真打競演、音まね工房、おとおばけのぼうけん」
TBS 「らんまんラジオ寄席」
ラジオ日本 「おはようスプーン」
文化放送 「落語deデート、日曜はがんばらない」
講演テーマ
病に学んだ芸のコツ~楽しく生きる3つのコツ~
高校在学中にネフローゼ症候群を患い、20代すべてを自宅療養で過ごすが、30歳のときに転機を迎える。
大学院在学中に「そのうち小猫」の芸名で本格的に舞台修業。大学院修了後に二代目江戸家小猫となる。
再発をくり返す病気と向き合いながら、自らの気持ちを立て直し、どのようにして家業を受け継ぐ決意を固めたのか。
動物ものまねを織りまぜながらそのプロセスを語る。
よく見ること。よく聞くこと。命ある生き物としっかり向き合うことで見えてくる動物たちの奥深さ、
そしてその先にある自然の大切さを、動物ものまねをたっぷり織りまぜながら語ります。
■その他演題
◎そのうち小猫と動物縁~楽しく生きる3つのコツ~
■キーワード
#生涯学習 #健康 #福祉 #著名人 #人権