
富田勉とみた つとむ
富田労働安全衛生研究所代表
プロフィール
松下電器産業(現パナソニック)にて30年間「ものづくり」に従事した後、
社内の労働安全衛生対策部門に転籍。
「安全と経営は表裏一体」を重んじ、現場の管理・監督者の安全意識レベルの向上はもとより「部下を守り育てられる人材の育成」を手掛けてきた。
また、国内・海外事業場の労働安全衛生マネジメントシステムの構築の業務に携わり、
国内工場では毎年約20万件に及ぶリスクアセスメントを継続実施させ、
社内の労働災害減少に寄与。
2008年定年退職、現在、富田労働安全衛生研究所・代表 府下の各種団体にて
安全衛生教育のトレーナーとして活動中。
講演テーマ
事故に不思議の事故なし~危険の芽を摘む習慣・行動~
「安全をここまで情緒豊かに、それでいて理論的にわかりやすくお話してくれる講師はこの人以外にいません。」
原因のない事故はありません。人 物 作業 管理の4つの視点で原因の究明と対策をしなければいけません。
また特効薬のようにすぐ効く安全衛生教育もありません。
薬に例えるなら漢方薬です。長い時間をかけてじわじわと効いて来る。
事故が起きてしまってからでは手遅れです。真剣に今から出来ること皆さんと一緒に考えていきましょう。