支援員や講師・臨床心理としても活躍中!
玉川真里たまがわ まり
元自衛隊臨床心理士/広島県公認心理師協会副会長 / 産業保険法務主任者
プロフィール
1973年 岡山県生まれ。
アルコール依存症の父と、自殺未遂を繰り返す母のもと育つ。自分の身を守る強さを求め、1991年に陸上自衛隊に入隊。所属駐屯地では、女性初の大砲部隊野外通信手や最前線の応急救護隊員(衛生小隊隊員)としてとして活躍した後、2008年、陸上自衛隊において現場初の臨床心理士として、最も自殺率の高い職業といわれる自衛隊において岸信夫防衛政務官(現防衛大臣)より自殺予防対策を任される。
自らのうつ病体験・精神科閉鎖病棟への入院経験から医師・管理職・家族が同じ目標で本人に関われる復職支援検討会を提唱しコーディネーターとして入ることにより部内外の精神科医からも、この人に任せたら9割の患者が復職を成功させると言われるほどの信頼を得る。より多くの人の心を救済したいとの思いから自衛隊を辞め、資産をすべて投入してNPO法人設立。
「災害・事件・事故に対する心の危機管理分野」では日本で数少ない有識者の1人。自衛隊・海上保安大学校・海上保安本部・消防学校・水産庁・福島県立医科大学・各種企業や自治体などからの依頼があり延べ200件以上の研修実績をもつ。
教育領域では、現在、近畿大学広島高等学校・中学校東広島校での勤務のほか、岡山市教育相談室や岡山市中央適応指導教室、廿日市中学校、並木学院(広島校・福山校)などでの勤務経験と西日本豪雨災害の支援として熊野東中学校への勤務経験があり、様々な市町で子育て支援のママカフェを開催、子ども食堂の支援を行っている。
現在は、議員として行政面からの改革のほか、海上保安本部、消防学校での支援員や講師、近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校で臨床心理士として務めつつ、自治体が主催する研修や企業・学校から依頼された講演会など危機管理、メンタルヘルス、ハラスメント、人権、子育てなどの講演多数。
■主な出演
(書籍)
・「いい人病~ゆがんだ人間関係をやめる処方箋~」大和書房
・「イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ」誠文堂新光社
・「折れない 凹まない 振り回されない”心のクセ”を変える6つの方法」大和出版
・「もう、「あの人」のことで悩むのはやめる」サンマーク出版
(テレビ)
フジテレビ 「ダウンタウンなう」
テレビ東京 「日曜ビッグバラエティ」
J:COM 「あなたのコト歌っていいですか?」
(ラジオ)
TBSラジオ 「ナイツのちゃきちゃき大放送」
FMはつかいち 「玉川真里の「もう『もう「あの人」のことで悩むのはやめる』」
(新聞)
The Japan Times、日本経済新聞、中国新聞
(コラム連載)
東洋経済オンライン、日経ビジネスオンライン、日経ARIA、キャリアの海、Beyond Health
■主な資格
・臨床心理士
・公認心理師
・保育士
講演テーマ
いざという時の危機管理Q&A 元自衛隊臨床心理士が伝えるメンタルサバイバル法
事故が起こる時、当事者の心の動きはどうだったのか? 心に着目した安全管理・危機管理
・レジリエンス=人は悩み、傷ついても立ち上がらなければいけない
・心の癒やしよりも心を鍛えることの大切さ
・心の安定が安全な作業を生み出す
・今だからこそ! コロナに打ち勝つメンタルを!
管理職の悩みが9割解決! 対応しにくい「あの社員」との向き合い方
・あの社員はなぜ言うことを聞かないのか?
・やる気がないと思った社員は、じつは発達障害かもしれない
・いま求められている「多様性」って何をすればいいの?
・指示のやり方を変えるだけで業務が劇的に変化していく
心のエネルギーを枯らさないために大切な3つのこと
・災害や事故の発生時、社会環境の変化などが起こると、人はうつ状態になりやすく組織も正しい判断を間違えがちになります。それはどうして起こるのか、その対策方法をお伝えします。
・長年のスクールカウンセラーや議員の経験からわかった組織と人の安全性
・あなたの健康状態は、心の「エネルギーの容量」で決まる!
・「集団的他者思考」に陥らないための秘策とは?
■その他演題
◎ 命と向き合う
◎ 思春期の子どもとどう向き合うか
◎ 惨事ストレスケア
◎ ハラスメント加害者にならないために
◎ 人権講話
◎ 管理職が知っておくべきリーダーシップ論
■キーワード
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