0120-61-6226平日9:00〜17:00

南極での生活から学ぶことはたくさんある!

篠原洋一しのはら よういち

南極越冬料理人

プロフィール

子供のころから食べる事と旅行が好きで板前になり、その後北大の先生から聞いたオーロラの話に心打たれて、その一心で板前を続けて10年29歳で(第33次南極観測隊越冬調理)1回目の南極行きを実現。

帰国後、豪華客船「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」に14年間乗船し和食の責任者となり、世界10周(縦まわり込み)、約70カ国、200都市を巡りました。
50歳を前にして再びオーロラが見たくて南極へ(第50次南極観測隊越冬調理)。そして現在横浜で旅行好き船好きが集まるダイニングバーを経営しております。

■主な出演
 (テレビ)
  TBS     「情熱大陸」「はなまるマーケット」
  テレビ朝日 「食彩の王国」「タモリ倶楽部」「加山雄三「ゆうゆう散歩」
  NHK     「エルムンド」

 (ラジオ)
  TBSラジオ 「大沢悠里の「ゆうゆうワイド」」「安住紳一郎の日曜天国」
  J-WAVE   「ロハス・サンデー」

講演テーマ

南極観測隊の安全術を現場に置き換えてみよう~閉鎖空間での人付き合い術~

チームには、「2:6:2の法則」(働きアリの法則、働きバチの法則)があり、上位2割が優秀な人材、6割が普通の人材、残り2割がよくない働きをする人材で構成されている法則があります。残り2割のよくない働きをする人材を除いても、残りのメンバーから新たによくない働きをする人材が現れる。
チーム内には、様々な異なる性格を持つメンバーがいて、それを認め合う事が大切。南極や客船内の閉鎖的な空間の中で目の当たりにしたこと絡めて紹介致します。

また、普段あまり耳にしない南極での生活(安全対策・水の管理・ごみ処理・環境保全…)について触れます。

氷床の融解には温暖化よりもっと悪役がいた!~太平洋のど真ん中にもゴミだまりが!~

南極では1991年マドリッドで開催された南極条約協議国会議にて「環境保護に関する南極条約議定書」(マドリッド・プロトコル)が採択され、1998年に国際条約として発効しました。
南極条約によりゴミはすべて持ち帰ることが決まっています。
燃えないゴミはもちろん、燃えるゴミを燃やした灰は一年分まとめて持ち帰っています。

南極で見る、環境問題・ゴミ問題について紹介します。氷床の融解は、地球温暖化だけではなかった。
1年間昭和基地での生活の様子を交えながら紹介致します。

■その他演題
 ◎ 南極観測隊料理人伝授・コロナ渦では食で心幹を鍛える! 楽しい生活でメンタルの疲弊克服を!
 ◎ 無事に帰るのが最大のミッション!南極観測隊から学ぶ安全術!
 ◎ 南極観測隊も客船クルーも多様性と多国籍の中での勤務!常識を変えろ!
 ◎ 氷床の融解には温暖化よりもっと悪役がいた!太平洋のど真ん中にもゴミだまりが!
 ◎ 南極のお仕事もあるんだよ!~夢と挑戦は低いステップの積み重ね!~
 ◎ 南極観測隊料理人はお母さんを休ませたい!小学生の僕は寿司職人!
 ◎ 守破離を学べばパワーハラスメントは無くなる!~暴力は癖~

■キーワード
#安全大会 #安全衛生 #ビジネス #教養 #人材育成 #コミュニケーション #生涯学習 #環境 #学校 #教育 #PTA #教職員向 #生徒向 #南極越冬2回 #パワハラ #メンタルヘルス #人付き合い #多様性 #南極での生活

講演会開催をご検討中の方

お電話でのお問い合わせ・ご相談

0120-61-6226平日9:00〜17:00