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「自死する人をゼロにする」ために

安田伸也やすだ しんや

うつ専門メンタルコーチ

プロフィール

「自死する人をゼロにする」をミッションに掲げ、レジリエンス(心の回復力)を育成する うつ専門メンタルコーチとして活躍中。

海上保安官として35年間勤務。
その間、潜水士、本部救難課、巡視艇船長、大型巡視船の航海士として勤務。対応した事件事故は約3000件に及ぶ。退職後、NLP心理学・アドラー心理学を学び、゙講演では勤務時代の話に加え、心理学的なアプローチでコミュニケーションや危機管理の方法等を伝えている。

35年間在籍中、約20年間はパニック障害、うつ、急性胃炎などのメンタル系疾患に繰り返し悩まされ続ける。その経験より退職後は、NLP (神経言語プログラミング)・アドラー心理学、イスラエル生まれのコーチングゲームPoints of You®、うつ専門コーチングを学び、コーチ・カウンセラーに転身。

現在は、うつ専門メンタルコーチ・心理カウンセラーとして、人生に迷う人々の救助活動をしたり、海保の経験を活かしたリスクマネジメント術、安全管理を教授するかたわら、心をすり減らしなか生きる現代人にむけ、コーチングを通じてより良い人間関係を作り上げるコミュニケーション術を伝授している。

■受賞歴
暴風雨が吹き荒れる大時化の中、海中転落者5名を救出したなどの海難救助、大量密航事件の捜査などで在職中の海上保安庁長官表彰3回

講演テーマ

海保潜水士達の危機管理~人はミスをする生き物~

人間はミスをしないように日々努力しても、けしてミスは無くなることはありません。
逆に「人はミスをする生き物だ」そんな前提に立つとミスを防ぐことが出来るのです。事故は必ず防ぐことが出来るのです。
35年間、乗揚船や衝突船の事故原因究明に関わった経験、巡視艇船長の経験を元に組織ぐるみの危機管理について講演します。

<講演内容例>
 1.事故には必ず予兆がある
 2.BRMの考え方 人はミスをする生き物
 3.海保官達の危機管理
 4.否定は肯定と同じ
 5.情報は正しく伝わらない

元海保潜水士の「自ら動く人財育成」と「離職者ゼロにするコミュニケーション」

海難救助現場において、救助される方はもとより、救助する方も生死がかかる究極の状態では、一瞬一瞬の判断が救助の成否を分けます。
海上保安庁の潜水士はチームで活動しますが、上司からの命令を待つことなく、潜水士ひとりひとりが自ら判断して行動します。
そのような人材育成と人命救助現場のコミュニケーションは、どのようにして作られるのか。
救助現場のエピソードを交えてご紹介します。

<講演内容例>
 1.覚せい剤運搬船を追え!~自ら動く大切さ~
 2.巡視艇が流出寸前!?~まさかのコミュニケーションミス~
 3.その時覚悟は決まった~大時化の中、遭難船を救助できたリーダーの一言~
 4.事故寸前!究極の潜水訓練~1人1人の違いを知る~
 5.あんたは○○~私を支えた上司の一言~

もう目の前で人は死なせない~海難救助の現場と実態~

35年間の海上保安庁で勤務し、約3000件の海難・事故調査に関わりました。
現実は、映画のように都合良く救助できるわけではありません。
無事に救助できた時よりも、救助できなかった時の方が断然多い。
私が現場で観た海難救助現場のエピソードをご紹介し、命大切さや生きることの意味。
またより良い人生を送るための人と人との関わり方について、お話しします。

<講演内容例>
 1.沈没寸前の座礁船を救助せよ~決死の海難救助~
 2.え?そこまでするの?地獄の潜水訓練~海中で意識を失いかけたとき~
 3.止めないでください~彼女の悲痛な叫び~
 4.もう目の前で人は死なせない~嵐の中のヨットを救え!~
 5.航行不能のタグボートを救助せよ~冬の海で5人が5時間の漂流~

■講演実績
・建設業界の安全大会 講演2回
・大学生のコミュニケーション講座 3回
・市町村が開催する危機管理の市民講座 1回

■キーワード
#安全大会 #安全衛生 #ビジネス #コミュニケーション #海上保安官 #企業 #生涯学習 #メンタルヘルス #リスクマネジメント #海上保安庁 #海難救助 #海猿 #ウミザル #海難現場 #人命救助 #自己啓発 #潜水士

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