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渡部陽一わたなべ よういち

戦場カメラマン / フォトジャーナリスト

プロフィール

1972年静岡県富士市生まれ。
明治学院大学法学部法律学科卒業。
学生時代から世界の紛争地域を専門に取材を続ける。
戦場の悲劇、そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾け、
極限の状況に立たされる家族の絆を見据える。
これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、 ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダル フール紛争、パレスティナ紛争など。

■主な書籍・出演
 (書籍)
  ・写真集 MOTHER TOUCH 戦場からのメッセージ
  ・報道されなかったイラクと人びと (共著:大村正樹)
  ・世界は危険で面白い
  ・ぼくは戦場カメラマン
  ・硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-
  ・渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇
  ・Father’s Voice

 (テレビ)
  フジテレビ 「トクだね!」「全力!脱力タイムズ」「笑っていいとも」「奇跡体験!アンビリーバボー」
  日本テレビ 「NEWS ZERO」「踊る!さんま御殿!!」「嵐にしやがれ」「ヒルナンデス」
  テレビ朝日 「スーパーモーニング」「世界ナゼそこに?日本人~知られざる波乱万丈伝~」「Qさま!!」
  テレビ東京 「ワールドビジネスサテライト」「ありえへん∞世界」
  TBS   「Nスタ」「世界ふしぎ発見!」「報道特集」「世界の村がアリガトウ 命を救うニッポン人」
  NHK Eテレ 「テレビでアラビア語」                そのほか多数

講演テーマ

家族の絆~世界100ヶ国以上の家族と過ごした時間~

戦場や被災地を中心に100ヶ国以上の国へ取材をしてきたなかで、戦場という悲惨さや、残酷さを持つ人間の性(さが)を見つめてきました。しかし、それと同時に家族の血の繋がり、家族愛の深さや強さを感じてきました。状況がどんなに厳しくても、子どもを抱く両親は笑顔で溢れ、戦争の影響で病気を持ち未熟児として生まれてきた子どもも、母親の愛に包まれている。写真を紹介しながら、家族の絆や家族を愛するという事について考えていきたいと思います。

SDGsを地球規模で考える

2030年までに持続可能な開発目標としてSDGsが採択されました。
ところで、SDGsとは一体何なのか。これからの時代SDGsが必須になるのでしょうか。
SDGsって何をやったらいいのか、などの疑問にお答えしていきます。
戦地での取材を通じて体験した世界の状況、リアルな世界の現状も併せてお伝えします。

世界観が広がると 人生が豊かになる ~これからは強い心よりも柔らかい心~

若手ビジネスパーソンが海外(途上国)で働きたい、働くのもいいかもという思いになってもらえるよう以下の起承転結にて構成されています。

【起】聴講者心境 その1「ポジティブな驚き」
世界(途上国:中東、アフリカ等の人々の意識)は、ここ数年で大きく変わってきている
今後更にダイナミックに変わっていく
本当に彼ら(男・女)が求めているモノ・ことは何か?

【承】聴講者心境 その2「自分にもやれそうな気がする」
渡部陽一、初めての海外
行く動機→不安要素→出くわした苦難・試練(なんとかしなければ命に関わる。その時何を思い、何を考えたか)→実際どうやって乗り切ったか→その経験は後にどう役立っているか

【転】聴講者心境 その3「希望・勇気が湧いてきた」
日本って〇〇〇だよ
海外(途上国)経験を通じて、渡部陽一が思う日本・日本人とは?
海外(途上国)の人たちは、日本・日本人をどう見ているのか?思っているのか?
日本人が世界に対してすべき使命とは?

【結】聴講者心境 その4「世界観が広がった。海外で働くのはいいかも」
海外での経験は必ず世界観が広がる。なぜなら、モノのとらえ方、視野、考え方、行動に柔軟性が増し、幅・奥行き、厚みも増し人生を豊かにする

■その他演題
 ◎ 命を大切に 可能性を信じて
 ◎ 戦場の医療現場から
 ◎ 学校のあるべき姿とは 子どもにとって先生とはどんな存在
 ◎ 戦場カメラマンの仕事術
 ◎ 石の上にも15年~コツコツ続ける力~
 ◎ 身近にある大切なもの

■キーワード
#学校 #生徒向け #教職員向け #いのち #家族の絆 #ビジネス #海外で働く #人権 #著名人

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