戸田奈津子とだ なつこ
映画字幕翻訳者
プロフィール
東京都出身。津田塾大学英文科卒。
好きな映画と英語を生かせる職業、字幕づくりを志すが、
門は狭く、短期間のOL生活や、フリーの翻訳種々をしながらチャンスを待つ。
その間、故・清水俊二氏に字幕づくりの手ほどきを受け、
1970年にようやく「野生の少年」「小さな約束」などの字幕を担当。
さらに10年近い下積みを経て、1980年の話題作「地獄の黙示録」で
本格的なプロとなる。今までに担当した作品は、1500本を超える。
来日する映画人の通訳も依頼され、長年の友人も多い。
■主な字幕作品
「E.T.」
「インディ・ジョーンズ」
「フォレスト・ガンプ」
「タイタニック」
「007シリーズ」
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
「ラスト・サムライ」
「アバター」
「ミッションインポッシブル」 他多数
講演テーマ
映画に学ぶ人生観~「好き」を大切に生きる~
映画がとにかく好きで、英語を好きになり、それを活かせる仕事ということで映画字幕翻訳家に辿り着いた。
映画界に入ったのは大学を卒業して10年後。挫折や失敗を繰り返して、
徐々に映画字幕翻訳家として認められるまでの決して楽ではない道のりを語ります。
実際に携わった作品のエピソードを交えて、仕事の醍醐味や苦労や裏話、映画の楽しみ方など、とっておきのお話。
■キーワード
#生涯学習 #著名人 #学校 #教育 #生徒向