茂幸雄しげ ゆきお
NPO法人「心に響く文集・編集局」代表理事
プロフィール
昭和37年 福井県警察官を拝命
平成16年3月 福井県警(三国警察署 副署長:警視) を定年退職
在職42年間のうち約27年間を生活経済事犯
(サラ金、マルチ商法、薬物事犯、福祉事犯、少年事件等)の捜査官として従事
平成16年4月 NPO法人「心に響く文集・編集局」を設立・代表理事
東尋坊に活動拠点 茶屋「心に響くおろしもち」店を開設、 会員数97人
平成18年 福井県「自殺・ストレス防止対策協議会」委員
平成19年 福井市の民生・児童委員
平成22年 「自殺のない社会づくりネットワーク・ささえあい」代表(東京・湯島)
平成22年 毎日新聞オピニオン・コラム欄を執筆
平成23年5月 面接相談所「喫茶去」を開設
平成23年9月 岐阜県ゲートキパー・クルー養成講座講師・
平成24年4月 福井県薬物乱用防止指導委員
■主な著書
「心に響く文集~勝たなくてもいい 負けたらあかん! 」(自費出版)
「東尋坊~命の灯台」 (太陽出版)
「自殺したらあかん! 東尋坊の“ちょっと待ておじさん”」(三省堂)
「自殺をくい止めろ! 東尋坊の茂さん宣言」(三省堂)
「これが 自殺防止活動だ…!」(太陽出版)
■主な受賞
平成18年 (財)毎日新聞社会事業団の「毎日社会福祉顕彰」
平成19年 (財)あしたの日本を創る協会「振興奨励賞」
平成19年 関西・経営と心の会「心の賞」
平成21年 日本民報ラジオ放送部門「最優秀賞」
平成22年 シチズン・オブ・ザ・イヤー賞
平成22年 (財)社会貢献支援財団「社会貢献の功績」
講演テーマ
東尋坊の“ちょっと待ておじさん” 自殺したらあかん!
”何故、死ななければならなかったの”と問いかけをし、聞こえてきたのが“まだ、死にたくない”との心の叫び声でした。こんな心の叫び声を上げ、救助の手を待つ大勢の人が全国から東尋坊に集まっているのを知り、民間人として出来る
お手伝いをしようとの思いから仲間を募り、私費を出して水際に茶屋「心に響くおろしもち」の相談所を設けました。
人生のどん底から立ち直った人たちの実話や、命を落とす瀬戸際で助かった人たちの話、そういった人たちから頂いた
手紙などをもとに、活動の中で感じる“命の大切さ”をお話させていただきます。
■その他演題
◎ 死んだらアカン!命の灯台・東尋坊からのメッセージ
◎ いのちの番人からのメッセージ
◎ STOP!! 自殺~命を“つむぐ”メッセージ~