
金澤泰子かなざわ やすこ
書家 / 書家 金澤翔子の母
プロフィール
金澤翔子の母。1943年生まれ、明治大学卒業。
書家の柳田流家元に師事。
1990年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。
久が原書道教室主宰
東京芸術大学評議員
日本福祉大学客員教授
【金澤翔子/かなざわ しょうこ】
■書家
■プロフィール
1985年東京都目黒区に生まれる。
5歳から母の師事で書を始める。
20歳の時、銀座書廊で初個展。その後、鎌倉建長寺、京都建仁寺で毎年個展。
奈良東大寺で揮毫・奉納、個展。福島に「金澤翔子美術館」を開設。
27歳、NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。銀座に「銀座金澤翔子美術館」を開設。平泉中尊寺で揮毫・奉納、個展。熊野大社、厳島神社で揮毫・奉納。
28歳、国体の開会式で揮毫。天皇の御製を揮毫。
30歳、国連本部でスピーチ。ニューヨーク・チェコなどで個展。京都に「シナリー金澤翔子美術館」開設。愛媛県立美術館、福岡県立美術館で個展。三輪明神大神神社で揮毫・奉納、個展。太宰府天満宮揮毫・奉納、個展。比叡山延暦寺で揮毫・奉納。伊勢神宮に奉納。日本福祉大学準教授。
主な著書
「愛にはじまる」 ビジネス社
「天使の正体」 かまくら春秋社
「天使がこの世に降り立てば」 かまくら春秋社
「海のうた山のこえ」 佼成出版社
「金澤翔子、涙の般若心経」 世界文化社
「空から」 清流出版
「ひたすらに書きます」 芸術生活社
講演テーマ
ダウン症の娘と共に生きて
〝知的でないと美しくない〟と理想が高かった母(泰子さん)は、ダウン症の娘が生まれたことで〝絶望の淵〟に立たされた。そこから、心中、子殺しも考え又、神に頼って奇蹟を願う毎日だった。
奇跡はおこらなかったが、娘(翔子さん)は「書道家日本一」に。
かまくら春秋社等から本の出版、フジテレビ「ザ・ベストハウス123」・日本テレビ「24時間テレビ」などテレビ番組で取り上げられる。
ダウン症として生を受けた娘と見えない壁を乗り越えながら、「希望」を探し続けた親子の軌跡をお話します。
金澤泰子 単独の講演会以外にも金澤泰子(講演)+金澤翔子(席上揮毫)の組み合わせが可能です。