亡き妻への思いを胸に『いのちの大切さ』を伝えます
佐藤誠悦さとう せいえつ
震災語り部 / 元南三陸消防署副署長
プロフィール
2011年3月11日 東日本大震災時気仙沼消防署指揮隊長として気仙沼津波火災、救助、人命検索に従事。
2011年4月1日 南三陸消防署副署長拝命。南三陸消防署副署長として災害活動に従事。
2012年4月1日 気仙沼消防本部通信指令課長拝命。
2012年8月24日 総務省消防庁大規模災害時におけるソーシャル・ネットワーキング・サービスによる緊急通報の活用可能性に関する検討会委員。
2013年3月31日 定年退職。退職後、東日本大震災の活動記録「いのちを守る」の講演活動を通じて大震災を後世に伝える活動を始めて講演回数は日本各地、海外を含め500回を超える。
2014年4月11日 「約束のハワイ」へ街頭で語り部
2018年3日11日 気仙沼市東日本大震災追悼式1200人遺族代表挨拶
2021年1月18日 米国テキサス日本語教師会主催ベイラー大学共催 東日本大震災10周年特別オンライン・ミニフォーラム
2021年3月11日 《東日本大震災10年の思い》亡き妻に捧げるラブレター自費出版
2022年3月11日 日本語版著書が英語に翻訳され上巻としてアメリカ・ヨーロッパと世界へ出版された。
2023年10月18日 米国ロスアンゼルスUCLA大学、在ロスアンゼルス総領事館など5か所で講演。
日本だけでなくアメリカでも講演やフォーラムなど登壇経験あり。
■主なメディア
(テレビ)
フジテレビ 「いのちの砦」
NHK 「あの日わたしは~ 証言記録東日本大震災~」
講演テーマ
東日本大震災活動記録-いのちを守る
2011年3月11日東日本大震災の災害時、気仙沼消防署指揮隊長として最前線に立たれていた。この大震災で最愛の妻を亡くす。
消防士として人々の命を守る訓練を続けてきたなかで、妻を守ることができなかった思いを胸に被災経験、救助経験をお話されます。写真や映像とともに震災の状況や、「いのちを守る」には何が大切かをお伝えします。
■キーワード
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