小椋久美子おぐら くみこ
元バドミントン日本代表 / スポーツキャスター / バドミントン解説者
プロフィール
1983年7月5日生まれ。三重県川越町出身。
8歳の時、姉の影響を受け地元のスポーツ少年団でバドミントンを始める。
中学卒業後、大阪 四天王寺高校へ進学。2000年に全国高校総体でダブルス準優勝、2001年の全国高校選抜でシングルス準優勝を果たす。
高校卒業後は三洋電機入社。2002年に全日本総合バドミントン選手権シングルスで予選から出場し優勝。
その後、潮田玲子氏とペアを結成しダブルスプレーヤーへ転向、ダブルスに専念する。
2007年世界選手権3位、翌年の北京オリンピックで5位入賞。
全日本総合バドミントン選手権では2004年から5連覇を達成。
2010年1月に現役を引退し、同年3月三洋電機を退社。
現在はメディア出演、スポーツキャスター、バドミントン解説・指導を主にバドミントンを通じてスポーツの楽しさを伝える活動を行う。
■経歴
日本バドミントン協会広報部
YONEX アドバイザリースタッフ
みえの国観光大使
伊勢志摩サミットおもてなし大使
■主な戦歴
2007年
全日本選手権 〈ダブルス〉優勝
アジア選手権大会 〈ダブルス〉3位
世界選手権 〈ダブルス〉3位
2008年
全日本選手権 〈ダブルス〉優勝
大阪インターナショナル〈ダブルス〉優勝
北京オリンピック 〈ダブルス〉5位入賞
講演テーマ
夢、実現へのメッセージ
「オグシオ」の“オグ”として日本のバドミントン界をけん引し、全日本選手権5連覇、北京オリンピック5位入賞を果たすまでの道のり。これまでのバドミントンを通して経験したこと、特に挫折、失敗、そこからどう乗り越えて、目標や夢を達成したかについてお話します。
意外にも、現役時代はプレッシャーに弱かったというエピソードも。それを克服するために、短所に注目し過ぎないようにする考え方など、講演参加者にとっても「自分の事」として聞いてもらえるよう、参加者に合わせて様々な視点でお話しいただけます。
■キーワード
#安全大会