
西村由美にしむら ゆみ
エアラインスクールキャリアージュ代表 / 元JALインターナショナル客室乗務員
プロフィール
2000年 関西学院大学 総合政策学部 総合政策学科入学
2005年 関西学院大学 総合政策学部 総合政策学科卒業
同 年 株式会社 日本航空インターナショナル 入社
国内線・国際線の客室乗務員として乗務(機内サービス、機内清掃、緊急時の対応、後輩育成指導等に携わる)
2008年 株式会社 日本航空インターナショナル 退社
同 年 株式会社美キャリア設立。エアライン業界への就職・転職を支援する学校を設立、運営、議事録作成、生徒さんの集客のためのマーケティング、知名度を上げる広報活動、売上管理まですべて携わる。
2015年 現在は学校運営に加え、法人企業研修、講義、講演等も行う。
■主な出演
(過去のテレビ出演)
テレビ東京「ガイアの夜明け」
フジテレビ「とくダネ!」
日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」他
(書籍)
「美キャリア養成講座 自分らしく生きる!7つの実践モデル」日本地域社会研究所
「3か月でANA・JAL客室乗務員になるための本」デザインエッグ社
■受賞歴
第57回NHK障害福祉賞
講演テーマ
ブラインドコミュニケーション~「見えるが故の」コミュニケーションエラーを防ぎゼロ災害~
ブラインドコミュニケーションとは?
→「見えるが故に」起こってしまうコミュニケーションロス、エラーを解決する方法です。
普段当たり前のように使う「よく見なさい、よく確認しなさい」の言葉。
しかし、目で見ることが当たり前の世界では「「見る」とは?」と疑問に思う事がありません。
全盲で生まれた娘さんを通じて痛感したのは、「見る」とは、個人の主観・思い・好みが入る為に大変曖昧なものである事を知りました。伝え方一つでイメージしたものが大きく変わります。
自分が見ているモノと他人が見ているモノが違っているため、互いに「言葉で伝え合う」ことが大変重要になります。
言葉で伝え合う、引き出し合う、確認を取り合う事で、ヒューマンエラーを起こさない、災害ゼロの職場を築ける講話です。
※ワークを交えた講演会です。
仕事と家庭の両立支援~キャリアを諦めず、自分らしい働き方とは~
講師は子どもからの夢だった客室乗務員となり、26歳でエアラインスクールを起業。やりたいことを全部叶えてきた順風満帆の人生が、出産した娘さんの「全盲」宣告で大きく変わりました。
毎日の病院通いと初めての子育てから孤立し、一時は諦めかけた仕事。それが、視覚障がい自立支援教室の先生との出会いから一念発起され、周囲の協力も得て仕事復帰を果たされました。
自身が「障がいがある子を産んでも仕事をしてもよい。自己実現してもよい」という先駆者になることで、娘さんに誇りと希望を持った人生を歩んでもらいたいと願っておられます。
※講演はそんな講師の経験談と共に、参加者にもワークをしていただき、気づきを基にディスカッションも行います。
■その他演題
◎ 保護者と円滑なコミュニケーション~信頼関係を育むために~
◎ ~見えないからこそ“言葉”で伝える~ブラインドコミュニケーション実践講座
■キーワード
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