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永山久夫ながやま ひさお

食文化史研究家 / 食文化研究所所長

プロフィール

1934年 福島県生まれ。
古代から明治時代まで、日本の各時代の食復元に長年携わり、
NHK大河ドラマ「独眼竜正宗」、「武田信玄」、「春日の局」では、
それぞれの主人公の食膳を再現するなど、食文化史研究の第一人者。
特に長寿村の食生活や情報化時代のブレイン・フード(頭脳食)の研究でも有名。
また、農水省「食と農の応援団」のメンバーとなっている。
この他にも、サントリーのTVコマーシャルシリーズ「白鹿伝説」における
信長、家康、謙信、西郷隆盛など、食に関する時代考証を行う。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、講演などで幅広く活躍中。
最近は、「不老長寿」の研究に力を入れている。

■主な書籍
・「永山豆腐店-豆腐をどーぞ」一二三書房
・「頭イキイキ血液サラサラの食事術」講談社+α新書
・「和食の起源」「日本人は何を食べてきたのか」青春出版社
・「万葉びとの長寿食」講談社
・「健康食なっとう」「健康食みそ」農山漁村文化協会
・「和食のすすめ」「ひとり鍋のすすめ」春秋社
・「日本古代食事典」東洋書林
・「100歳食入門」「みそ和食」「100歳食 レシピ編」家の光協会 他

講演テーマ

江戸の食事と文化

庶民にとって移動手段といえば徒歩だった江戸時代、彼らは「ちょいとそこまで」と8km離れた団子屋に
出かけ、時には京都までの約500kmを15日で踏破することもありました。
そんな、とてつもない運動量を誇る人々の健康を支えたのが、つましいながら理に適った食事=「江戸めし」です。
和食のルーツである「江戸めし」は現在でも簡単に食べられるものばかり。
「江戸めし」の魅力や効能を“働く現代人”に向けて解説します。
震災以降、身近な人とのつながり、些細な物事とのかかわりに小さな幸せを見出す人が増えているといいます。
300年前、貧しくも心豊かに生きた江戸の庶民の食生活から
現代を生き抜く健康の知恵と秘訣が浮かびあがるかもしれません!

■その他演題
 ◎ ボケず、寝込まず100歳まで長生きするための「100歳入門」
 ◎ 頭イキイキ、血液サラサラの食事法
 ◎ 食が乱れば、心も荒む
 ◎ 情報化時代の頭脳食

■キーワード
#生涯学習 #健康

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