サイバー犯罪といえばこの人!元警部補の危機管理!
森雅人もり まさと
一般社団法人 日本刑事技術協会 上席コンサルタント
プロフィール
警察の元警部補。
担当事件、特別法犯(サイバー犯罪、経済犯罪、薬物銃器犯罪、ストーカー、虐待等)を扱う生活安全部門の刑事を約15年担当。
特にサイバー分野での警察では解決できないトラブルの多さや法整備の遅れに疑問を感じ、実戦的な企業のリスク対策を行う民間企業へ転職。同社にて、サイバー犯罪捜査の知見を活かしたリスク対策事業を開発するなど、企業向け危機管理のプロとして活動。
一般社団法人日本刑事技術協会では、サイバー犯罪のみならず、これまで警察で経験した捜査の実体験から培った技術、技能を余すことなくお伝えする講演活動を全国各地で行っている。
講演テーマ
警部補の安全管理マニュアル~「まさか」が起きる刑事の現場で学んだこと~
1.警察の現場監督「警部補」
2.今だから話せるシャブの現場の危ない話
3.警察官が撃たれた現場でとった行動
4.虐待事件に見る攻撃的な人間の特徴
5.交通事故、落下事故、意外と多い刑事の事故
6.ウェブ空間も危険がいっぱい⁉
(サイバー犯罪捜査で出会った危ない面々)
7.刑事のヒヤリハット集から現場の安全を考える
8.現場指揮官としての安全管理の心得
9.殉職は警察の最大の不祥事、
どんな職種も「安全は全てに優先」
10.「まさか」の事態に備えるため
悪徳商法に騙されない方法 ~築き上げた財産を自分で守る!!~
1.悪質商法ってなに?
・悪質商法の種類
・悪質商法の発生状況
2.警察は悪質商法と戦っています!
・悪質商法に対する警察の取組み、検挙状況
3.こんな経験ありませんか?
・あらゆるチャンネルであなたに近づく悪質商法
・悪質商法の被害者が悪質商法の犯人になることも!
・うまい話には必ず裏がある!
4.悪質商法犯人の騙しのテクニック
5.こう聞き返せば完璧!騙されないための会話術!
6.担当刑事が願う、「騙されないためにしてほしいこと」
7.もし騙されてしまったら
・自分が騙されてしまったら
・遠くに住む親、親戚が騙されてると思ったら
・消費生活センターは捕まえてくれません!
今すぐ使えるネットのウソの見抜き方~ネットを駆使して多角的に「見抜く」方法~
1.ウソ情報(フェイクニュース)のこれまで
2.フェイクニュースが拡散しやすい事象を覚えて備えておこう
3.フェイクニュースが拡散される理由
4.フェイクニュースの見抜き方
5.フェイクニュースは以外と身近なところに
(刑事時代に経験した「フェイク情報」の恐ろしさ(悪用厳禁))
6.見てますか?あなたの会社の「クチコミ」
(あなたの会社のフェイクニュースにいち早く気づく)
7.あなたの会社を守る3つのポイント
8.ネット情報を駆使して「人」の本質を見抜く
9.ネット情報を駆使して「会社」の本質を見抜く
10.警察や関係機関をうまく巻き込むポイント
■その他演題
◎ 経営者が考えるべき、炎上・風評被害対策 ~指先一つであなたの会社を潰せます~
◎ サイバー担当元刑事が教える採用面接で応募者の素がわかるSNS(Facebook、Twitter、Instagram等)調査術~ネットを使って人を見抜く~
■キーワード
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