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三屋裕子みつや ゆうこ

公益財団法人日本バスケットボール協会 会長

プロフィール

福井県勝山市出身。1958年7月29日生まれ。筑波大学大学院修士課程コーチ学専攻修了。

勝山中→八王子実践高→筑波大。大学の星としてユニバーシアード3回出場(’77、’79、’81)し、その活躍が認められ、1979年全日本入り。1981年名門日立に入社。さわやかな笑顔と高さのあるシャープな攻撃で、1981年東京ワールドカップで人気沸騰、女子バレーブームに火をつけた。モスクワ五輪はボイコットに涙を呑むが、ロサンゼルス五輪で銅メダル獲得。オリンピック後、かねてからの希望であった教職の道に転身。現役時代のさわやかさとシャープさは現在も変わることなく、バレーボールの普及にとバレーボール教室、講演会のほか、CMではさわやかな面を、またテレビやラジオなどでは親しみやすさが感じられ、時にはバイタリティあふれるトークを繰り広げている。
また、2004年には 日本スポーツ界で初の上場企業の社長としての経験も積み、アスリート・指導者・経営者という多方面での実績を身に付けてきた。 2007年、同企業を退任し、2008年からは三屋スポーツラボを主宰し、健康を運動・栄養・休養と多面的に捉え、活動のフィールドをさらに広げている。
2011年3月の震災直後に「東日本大震災健康支援プロジェクト“こころとからだの健やかのために”」を立ち上げ、避難所・仮設住宅への健康支援及びバレーボールを通して青少年を健全育成を目的とするボランティア活動で、300回を越える訪問を行ってきている。
老若男女の幅広い対象の健康・スポーツ・教育を活動の柱として、あらゆる分野で活躍できるオールラウンドプレーヤーとして期待できる1人である。

■現在
・公益財団法人日本バスケットボール協会 会長
・国際バスケットボール連盟(FIBA)セントラルボードメンバー
・FIBAアジア理事
・公益財団法人日本オリンピック委員会 副会長
・ENEOSホールディングス株式会社 取締役 (社外)
・株式会社 デンソー 取締役 (社外)
・日本航空株式会社 取締役 (社外)
・全日本IDバレーボール連盟名誉顧問
・福井ふるさと大使

■主な出演
 (テレビ)
  テレビ東京「スポーツTODAY」
  東海放送「三屋裕子のいきいきヘルシー」
  TBS「サンデーモーニング」「朝ズバッ!」
  日本テレビ「おもいっきりテレビ」
  日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」他多数出演 

 (ラジオ)
  NHKラジオ「あさいちばん」
  TBSラジオ「子ども電話相談室」他多数出演

 (書籍)
  ・コンチワ!裕子先生 日本文化出版刊
  ・三屋裕子の楽しいバレーボール 小峰書店刊
  ・三屋裕子の元気エッセンス ネスコ発行文藝春秋
  ・ステップアップスポーツ バレーボール 池田書店刊
  ・運動セラピー 株式会社法研

講演テーマ

三屋裕子の健康寺子屋

少子高齢化が進み、“没コミュニケーション”“認知症”“ひきこもり・うつ病”と不安な言葉が飛びかう現代社会だからこそ誰もが大切に思う「こころと身体の健康」。
2部構成でお届けする「三屋裕子の健康寺子屋」では、第一部に「こころと身体の健康」に必要な「運動」「栄養」「休養」のバランスと、コミュニケーションの大切さをお伝えする『健康講演』。そして第二部では、実際に気軽に始められるストレッチとトレーニングを体験する『健康体操』をお届け。「健康」を自らつくるためのきっかけづくりをお手伝い致します。

スポーツと健康

現在、注目されていますスポーツと健康のつながり方及び重要性などを、今までの体験やスポーツ科学等のあらゆる面からわかりやすくお話いたします。

【企業向け】チームワークについて / 社会人の健康管理と体力つくり / 人を活かすリーダーシップのヒント

バレーボール選手から教員を経て、その後上場企業の社長を歴任し、今日に至っています。
そこで、コーチング・リーダーシップ論という理論をベースにし、アスリート・指導者・経営者という経験を経た 三屋流チームワーク論をお話しさせていただきます。

◎その他演題
 ・人生のデザイナー
 ・社会人の健康管理と体力つくり
 ・人を活かすリーダーシップのヒント
 ・スポーツと健康 ~家庭でできる簡単健康法~
 ・バレーボールと私 ~いつも燃えていたい~
 ・生涯学習のあり方
 ・シルバーはつらつ・・毎日いきいき過ごすには・・
 ・チームワークについて
 ・Block Ageing (ブロックエイジング)

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