長年の現場経験から各業種に合わせた内容でお届け!
増井孝夫ますい たかお
増井労働安全管理事務所 代表 / RSTトレーナー / KYTインストラクター
プロフィール
三菱化学株式会社(現:三菱ケミカル株式会社)出身。
在職中、保安・安全・衛生管理業務に従事。
定年後は各種安全衛生研修会の講師、特にKYTではコーディネーターとして長年活躍。
<現在の活動>
・中央労働災害防止協会の非常勤講師としてKYT各種研修会(2日、1日)コーディネーター、交通KYT研修会コーディネーター、職長教育講師、安全管理者選任時研修講師、安全管理者能力向上研修講師、リスクアセスメント研修講師、RST講座(大阪安全衛生教育センター)講師
・三重ポリテクセンター及び三重林業アカデミー非常勤講師
・その他、県内県外の製造会社、食品会社、物流会社、製紙会社、工事会社などからの依頼で特に「不安全行動/ヒューマンエラー防止」についてKYT(独自に開発した短時間KYTを含む)を主体とした安全先取り手法の研修会及び講演で活躍中
■主な資格
・第一種衛生管理者
・高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)
・危険物取扱者(甲種)
・高圧ガス冷凍機械作業主任者
・ボイラ技士
・化学設備等第一種圧力容器取扱作業主任者
・酸素欠乏危険作業作業主任者
・メンタルヘルスリスナーズ訓練終了者
・RSTトレーナー(大第3070号)
・リスクアセスメント実務研修終了
・安全管理者選任時研修講師養成講座修了(大第356号)
・公認KYTインストラクター(第131号)
・ISO14000S EMS内部環境監査員(E142号)
■主な受賞歴
・三重県労働基準協会連合会 安全衛生功労賞
・中央労働災害防止協会 ゼロ災運動推進感謝状及び緑十字賞
講演テーマ
今何故、指差し呼称・KYTが重要か
近年、不安全行動、特にヒューマンエラーによる事故災害が後を絶たない状況にあり、リスクアセスメント等による設備対策も進んではいるが、これも設備対策に要する設備資金・技術面などで限界がある。
この不安全行動・ヒューマンエラー事故災害対策の手法として国内外を問わず多くの企業で採用されている「指差し呼称」「KYT」について「効果の根拠」「重要性」について解説。
特に「KYT」について長年のインストラクターの経験から、多くの企業で間違った「KYT」を実施していることを痛感。
形骸化しているケースが多く、正しい「KYT」のやり方などを事例を交えグループ討議を通じ、わかりやすく解説。また長年の経験を活かし、独自に開発した短時間で口頭だけでも実践できるKYT手法も紹介。
人間の行動災害は何故起こるか、防ぐ手段は~人間の行動災害を防ぐ手法について~
人間の行動災害が発生するメカニズムと、それを防ぐための手段に焦点を当てます。
行動災害に潜む要因や心理に迫り、日常の様々な状況での行動災害に対する理解を深めます。
安全な環境の構築に向けた具体的な手法を学びます。
●人間が不安全行動・ヒューマンエラーを起こす原因と対策は
●KYTと指差し呼称の重要性(参考事例紹介)
●職場での安全への取り組み方(安全文化の構築・他)
■その他演題
◎ KYT(危険予知訓練)研修
■キーワード
#安全大会 #安全衛生 #本物KYTの活用 #不安全行動(ヒューマンエラー)防止法 #KYTによるマンネリ防止 #指差し呼称 #事例紹介 #安全への取り組み