増田明美ますだ あけみ
スポーツジャーナリスト / 大阪芸術大学教授
プロフィール
1964年、千葉県千葉県いすみ市生まれ。成田高校在学中、長距離種目で次々に日本記録を樹立する。
現役引退後、永六輔さんと出会い、現場に足を運ぶ“取材”の大切さを教えられ大きな影響を受ける。
現在はコラム執筆の他、新聞紙上での人生相談やテレビ番組のナレーションなどでも活躍中。
2017年4月~9月にはNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の語りも務めた。
日本パラ陸上競技連盟会長、全国高等学校体育連盟理事、日本障がい者スポーツ協会理事。
■主な競技歴
1982年2月21日 千葉県選手権・光町マラソン 2時間36分34秒 優勝(初マラソン・当時日本最高記録)
1983年1月30日 大阪女子マラソン 途中棄権(14.7Km地点)
1983年9月11日 米ナイキオレゴン・ユージンマラソン 2時間30分30秒 優勝(当時日本最高記録・自己ベスト)
1984年1月29日 大阪女子マラソン 2時間32分05秒 2位(日本人最上位)
1984年8月5日 ロサンゼルス五輪女子マラソン 途中棄権(16Km付近)
1988年1月31日 大阪国際女子マラソン 2時間51分53秒 30位
1989年8月27日 北海道マラソン 2時間48分44秒 3位
1989年11月19日 東京国際女子マラソン 2時間37分34秒 8位(日本人最上位)
1990年4月22日 ロンドンマラソン 2時間34分42秒 19位
1990年8月26日 北海道マラソン 2時間48分47秒 9位
1992年1月26日 大阪国際女子マラソン 途中棄権(16.8Km地点・ラストラン)
■主な出演
(書籍)
・「復刻新装版ランニング」時事通信社・共著
・「認めて励ます人生案内」日本評論社
・「カゼヲキル1~3」講談社
(テレビ)
NHK 「日本人のおなまえ」
NHK BS1 「ランスマ倶楽部」
テレビ東京 「世界!ニッポン行きたい人応援団」
毎日放送 「サタデープラス」
講演テーマ
自分という人生の長距離ランナー
高校時代に数々の記録を樹立し、長距離走のトップランナーとなり、20歳の時に満を持して出場したロス五輪では16㎞地点で途中棄権。懸命に再起に挑みながらも引退。
数々の壁にぶつかってきた増田氏の人生を交えながらの内容です。
また、走ることの素晴らしさ、人との出会い、夢を追いかける人生やオリンピックや世界選手権など大きな大会に出る選手たちはどんな努力をしているのかなど、様々な視点からもお届けします。
独自の取材に基づいた解説で定評のある増田氏に、頑張り続ける選手たちの生き様や、生きることの意味や素晴らしさを交えながら、お客様の心に届く内容をお伝えします。
■キーワード
#生涯学習 #スポーツ