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稲田尚久いなだ なおひさ

怒りの取り扱いアドバイザー / 産業カウンセラー

プロフィール

元岡山県公立中学校教諭。2017年4月「怒りの取り扱いアドバイザー」の屋号で講師として独立。24年間教育現場の最前線で、子供と保護者へ寄り添ってきた経験を活かした内容と豊富な事例。また自身がイライラを家族へぶつけてきた父親としての反省を活かした内容に共感を呼び続けている。怒りでの失敗経験も多く、包み隠すことなく自分の失敗経験をおもしろおかしく伝えることにも定評あり。小学生から経営者まで幅広く対応できるマルチ講師として県内外より多数依頼があり、初年度登壇回数は100回を超えた。最近は個人カウンセリングの依頼も増えてきている。

■主な出演
テレビ
RSK山陽放送 イブニングニュース
ラジオ
エフエムつやま イナッチの怒ってもええけど、でもな
エフエムつやま こんにちは!780

講演テーマ

怒りの仕分けで労働災害は減らせる!~安全意識が高まる感情コントロール術~

ヒューマンエラーには「7つの情緒的エラー要因」があると言われます。
①焦り ②メンツ、忠実性 ③おごり ④怒り ⑤不安 ⑥疲れ、病気 ⑦緊急事態
7 つの中で特に問題なのは「怒り」 。 怒りの感情は、自分の理想や願望、自分の価値観と反対のことが目の前で展開される、あるいは自分 の意見が無視されたり反対されたりするなど、自分の期待とは大きなギャップが生じたときに発生します。それは、心の冷静さを失なわさせる感情です。 怒ると日常の行動を支えている理性がなくなります。 感情が優先されますので、言動が荒々しくなり、物事の選択を直観的にすることになりエラーをしや すくなります。イライラや怒りの感情は時として、業務に大きな支障をきたし、命にかかわることや、 会社の責任問題へとつながっていきます。 しかし、怒りの感情は誰もが持つ自然な感情。 怒ることは悪くありません。 「怒る必要があることか?」「 怒る必要がないことか?」を自分で適切に判断できるようになればいい のです。 しかし、怒る必要のないことで感情的に怒りをぶつけ、後悔していませんか? 本当は怒る必要がある場面だったのに、怒れなくて後悔していませんか? 喜怒哀楽の感情の中で一番扱いが難しいと言われる『怒り』を上手に扱うことができるようになれば、 部下や同僚との関係は今よりもさらに良好なものとなり、それが会社の生産性向上へとつながっていきます。ぜひこの機会に、怒りの感情との上手な付き合い方を身に着けていただき、今よりもっと笑顔で仕事 に取組み、怒りで後悔しない幸せな生き方や風通しの良い職場環境に変えていきませんか?

■キーワード
#安全大会

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