聴衆を引き込む話しぶりで「健康」について語る!
石川雄一いしかわ ゆういち
日本ヘルスサイエンスセンター 代表
プロフィール
医師。広島県出身。
自治医科大学を昭和53年卒業後、病院・保健所で僻地医療に従事。
ハーバード 大学で行動科学・医学教育を研究し、独自の健康学習理論を確立。
医療関係者審議会専門委員、 医師試験委員(厚生労働省)などを務める。
医学の枠を超えた健康を目指し、講演活動を積極展開。
■主な書籍
「新保健医療への行動科学的アプローチ」
「健康学習」
「患者を殺す医者 生かす医者」
「健康学習コンセプトノート」
「元気と病気のステキな関係」
「元気が生まれ やる気がハジける」
「保健医療従事者のための行動科学的アプローチマニュアル」
「健康学習のすすめ(実践編)」
「元気を引き出す行動科学的コミュニケーション」
講演テーマ
元気が生まれやる気がはじける
まるで噺家さんさながらに聴衆を引き込む話しぶりにすっかり魅了されます。楽しいだけでなく、今の産業界を取り巻く健康の問題、メンタルの問題に企業がどのように向き合い対策を考えていけばいいのか、多くのヒントが聴けます。
日本では一般に「健康」と訳されていますが、そもそもの意味は「完全なる調和」。
”病気”というマイナスをなくす、という従来の医療界のアプローチでは限界がきている。人も組織も、一定の何らかのマイナスを内包しつつも、”イキイキ元気”というプラスの要素を増やすことによって「調和」した状態を目指すのが、本当の健康ではないかーーーそのために重要なのは「つながり」である。