ちひろ
シンガーソングライター / ラジオパーソナリティ
プロフィール
金子みすゞの詩に作曲し歌い語るシンガーソングライター。
NHK中国5県放送「ラジオYAMAGUTIC」、KRYラジオ「ちひろDEブレイク」、全国7局のコミュニティFMで放送「みすゞさんと明るいほうへ」のラジオパーソナリティを務める。
NHK横浜放送局「はま☆キラ!」のテーマ曲「YOKOHAMA ORANGE」、岐阜聖徳学園高等学校や山口県阿武小学校の校歌の作詞作曲、CMソングなども手がけている。
作曲した「山口市民の歌」が山口市、「一寸法師」が長門市にてそれぞれ防災無線で各市内全域に放送中。
2016年 広島東洋カープの公式試合(マツダスタジアム)にて国歌斉唱を務めた
2018年 NHK「ラジオ深夜便」に出演
2019年 視覚障害者柔道・廣瀬順子選手の応援ソングを制作
2021年 NHKラジオ「武内陶子のごごカフェ」に出演
山口県出身 山口七夕ふるさと大使
■主な出演
(ラジオ)
NHKラジオ第1 「中国!ちゅーもく!ラジオYAMAGUTIC」(中国5県放送)
KRYラジオ 「ちひろDEブレイク」
全国7局のコミュニティFM 「みすゞさんと明るいほうへ」
(テレビ)
NHK 「ひるまえ直送便」「情報維新!やまぐち」
読売テレビ 「遠くへ行きたい」「秘密のケンミンSHOW」
日本テレビ 「日テレNEWS24」
KRY山口放送 「熱血テレビ」「KRYニュースライブ」「さわやかモーニング」
tysテレビ山口 「週末ちぐまや家族」「ニュースタイム」「mix」
yab山口朝日放送 「Jチャンやまぐち」 他
(新聞)
読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、山口新聞、中國新聞、西日本新聞、大分合同新聞 他
(雑誌)
やまぐち夢追い人50人、月刊九州王国、月刊CENTURY、防長倶楽部 他
■主な受賞歴
第7回日本放送文化大賞ラジオ部門準グランプリ受賞
エフエム山口「こだまでしょうか~今、金子みすゞの心を聴きたい~パーソナリティ ちひろ
講演テーマ
ちひろコンサート みんなちがって、みんないい生き方を ~金子みすゞのまなざし~
金子みすゞの詩「こだまでしょうか」は、東日本大震災直後、ACジャパンのテレビCMによって一躍全国に広がりました。しかし、その心は一過性のものではなく、童謡の枠を超え、私たちが生きるための大切なメッセージとして今もなお、私たちの心に問いかけてくれます。
例えば、
・「大漁」という詩から学ぶ、食前に言う「いただきます」の言葉の「感謝」の心。
・「星とたんぽぽ」の詩からは、この世の中には、見えるものと見えないものの両方が存在し、目に見えない中にこそ大切な“生きる”メッセージが込められているということ。
・「私と小鳥と鈴と」の詩には、自分以外の全ての存在に眼差しを向け、そこから生まれるおかげさまの気持ち。
またなぜ人はそれぞれ違った特性を持って生まれたのか、それは「社会に役立てるための自分らしさ」など、心を養う大切なメッセージが金子みすゞの詩にあるということ。
更に東日本大震災の翌年から被災地となった福島県で5年間続けて行った「東日本復興応援ちひろコンサート」で直接出逢った現地の方のエピソード、「私は仮設住宅に暮らして初めて幸せを感じたんだよ」というその言葉の背景、被災地からの学び「人と人のふれあいこそが人間の一番の幸せ」を伝える。
金子みすゞとマザーテレサの二人に共通する心「優しさの中の“強さ”」マザーテレサ自身が大切にしていた言葉に曲を付け歌った「メッセージ」は、真っ直ぐに生きようとする人の背中を押してくれる歌。
信念を貫く大切さに気づかされる。
人権、男女共同参画、教育というテーマに沿って話を進め、「人としての原点を見つめる」心を分かち合い、一緒に手話や歌を歌うひと時もあり、心温まる語りの深いコンサート。
■キーワード
#人権 #同和問題 #人権全般