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Pride and Prejudice Hong Kong 2018に登壇

細田智也ほそだ ともや

コニシエット代表 / 市議会議員 / 元臨床検査技師

プロフィール

1991年 埼玉県生まれ。
2014年 大学在学中に戸籍の性別変更完了。
2016年 帝京大学医療技術学部臨床検査学科卒業。第62回臨床検査技師国家試験合格。
2016年 男性の臨床検査技師として公立病院に就職。
2017年 入間市議会議員一般選挙 25歳最年少で初当選。女性から男性に戸籍を変更し議員となったのは、世界初。国内外のメディアからも取材を受け話題を呼んだ。
2020年 英国の非営利団体「One Young World」が年間最優秀政治家15人を発表。「地域社会の若者に好影響を与える」として、そのうちの1人に選ばれた。
2021年 入間市議会議員選挙 29歳現職最年少 2期目当選。

「差別は無知から生まれる」「誰しもが皆 環境や見方が変われば少数派になりうる」各地講演でのこのメッセージは、多くの聴講者に感動を与え、「自分らしく生きていいんだ」との声を得ている。
性的マイノリティの課題であっても「障がい」「貧富の差」「家庭環境」など幅広く今の自分に置き換えて考え直す機会を与えている。
ウィキペディアをはじめ多くのメディアに取材掲載され、過去に実施した講演主催者からのリピート依頼も多く、クオリティには定評があり、その評価は海外からも認められ、Pride and Prejudice Hong Kong 2018 にも登壇している。

■主な出演
 (テレビ)
  NHK 「首都圏ニュース845」「おはよう日本」

 (新聞)
  奥奥日報、埼玉新聞、山梨日日新聞、朝日新聞、The New York Times

講演テーマ

自分らしく生きる 〜私の選んだ道〜

トランスジェンダーの一当事者としての経験をもとに、「LGBTの基本知識」「“性”の多様性」「見えない差別と見えないリスク」などを含め、性的マイノリティについて分かりやすくお話しさせていただきます。
「どんな生き方をしているのか」など、『同じひとりの人間』として考えてみませんか?
“性”の偏見を取り払い、一緒に“男らしさ・女らしさ”を 改めて考えてみませんか?

「ふつう」ってなんだろう? 〜性的マイノリティから考える人権〜

2020年春、某大手企業が6万人を対象にスクリーニング調査を行ったところ、8.9%がLGBTQ+であると回答したとの報告がありました。これは日本で7%程度とされる左利きや血液型AB型の人たちとほぼ同じ割合となります。想定外に多いと言われているLGBT当事者と、「会ったことない」と思われている方は、会ったことがないのではなく気づいていないだけかもしれません。『いない』のではなく『見えていない』という現状があります。

「LGBTってなぁに?」など、まずは「知ること」から始めてみませんか?性的マイノリティをベースに「自己肯定」ついても お話しをさせていただきます。

学校現場×LGBT

13人に1人の割合と言われるLGBTQ+。40人クラスならば3人はLGBTQ+の子どもがいることになります。
2015年春、文科省が全国の国公私立の小中高校などに、「LGBTの子供について配慮を求める通知」を出すなど教育現場においても、その関心が高まっています。
実際、学校で講演を行う度に、私の元には生徒から「自分ももしかしたら?」「当事者の生徒にどう対応してよいのかわからない」といった声をいただきます。

本テーマでは、トランスジェンダーである自身の経験と知識をもとに、性の多様性と学校におかれたLGBTに対する配慮や、当事者からカミングアウトを受けた際の対応の仕方などについてお話しします。
実際にLGBT当事者と生徒の出会いを通じ、ありのままに生きる自由について話します。

■キーワード
#生涯学習 #人権 #男女共同参画 #人権全般 #学校 #教育 #PTA #教職員向 #生徒向 #LGBTQ #自己肯定感 #多様性 #ジェンダー #セクシュアリティ #自分らしさ 

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