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JR福知山線脱線事故のサバイバー

浅野千通子あさの ちづこ

いのちの講演家 / セラピスト / ピラティス講師

プロフィール

26歳の時、通勤途中に列車事故に遭い、全身10数か所を骨折するなど瀕死の重傷を負う。
身体の仕組みについてかたっぱしから学びながらリハビリを続けていたさ中、重度のうつ病、PTSDを併発。
バラバラになった身体と傷ついた心に向き合いながら10年以上かけて身体と心のつながりを取り戻し、それらを克服。
現在は、脳神経学をベースにした感情解決メソッドEmRes認定施術士として活動。
ネガティブな感情を湧いたその場で手放せるようになる「感情のセルフケアセミナー」を開催するなど、感情のセルフケアの普及活動を行っている。
また2021年には「自分の人生は自分で創る」をスローガンに、「身体・心・環境」を整える「朝活×習慣化」オンラインサロンTHE LIFE EDITを立ち上げる。
自身もピラティス講師として参加。ピラティスを通して自身の身体と心に寄り添うことの大切さを伝え続けている。
講演では、主に「人のいのち」に関わる仕事に就く人々を対象に「安全の本質」をテーマにした講演を数多く行っている。
実体験に基づいた生の言葉は、事故の悲惨さを訴えるのではなく、聴く人たちが「いつも安全でありたい」という純粋な気持ちを引き出す力を持っている。

■主な出演・書籍
 (テレビ)
  関西テレビ「報道ランナー」
  NHK    「おはよう日本」

 (ラジオ)
  ホンマルラジオ、FM宝塚

 (新聞)
  朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、読売新聞等

講演テーマ

私の「いのち」を生きること~JR福知山線脱線事故の経験を通して~

いのちの講演と癒しの声が、魂に響くと感動を呼ぶ。

2005年4月25日は大阪の勤め先に向かっていた。乗っていたのは2両目。
線路脇のマンションに衝突して「く」の字に曲がり、最も多くの死者が出た車両だ。
衝撃で骨盤は割れ、左足は開放骨折。「マグマの中に浸(つか)っているような」激痛に襲われた。

「生きていることの価値」を見失った女性が絶望を抜け出したどり着いたのは、「生きていることが価値」という確信でした。
いろんな困難に翻弄されながらも「生きることの素晴らしさ」を伝えてくれる講演です。

JR福知山線脱線事故の経験が教えてくれた~安全の本質 私の「命」を生きること~

そもそも「安全」って何?なぜ安全を追求するのか。

生きている限り、誰もがいつも死と隣り合わせだと言える。だからこそ…

●安全の本質に迫る講演
・事故の悲惨さを訴えるのではなく、いつも安全でありたいという純粋な想いと繋がる講演
・強迫観念で事故を起こさないように迫るのではなく、愛をベースにした安全意識を拡げる講演
・自分の大切な人の命と重ね合わせて真剣に向き合うことで見える、安全に欠かせない相手に寄り添う心。
・この購演を聴いて、日常の中で誰でも直ぐに取り組める具体的な一步目の行動、実践。

安全の本質って愛だったんだ!
また、講師自身が達回りして得た健康の大切さについても明るく、元気にお伝えします。

ココロとカラダの回復~セルフケアの重要性~

「死」に直面した事故を乗り越えて、ココロとカラダを回復させていく過程での苦しみから得た「セルフケアの大切さ」とは?

・身体の不調、心の不調全ての段階を経験してたどり着いた健康とは
・PTSDの経験から身体記憶のメカニズム~
・自分にも優しく自分の状態への気づき方
・「膜」を大切にすること。細胞膜・生体膜に着目したケアー
・「何もしないこと」で得られる休息「何もしないこと」が案外難しい。
・リハビリの本質はセルフケア形だけ量をこなしても回復しない理由

■キーワード
#安全大会 #安全衛生 #生涯学習 #健康 #福祉 #人権 #人権全般 #学校 #生徒向け #学校教育 #命の尊さ #生きる

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