固定概念にとらわれず自由に自分らしさを貫く
露の眞つゆのまこと
落語家
プロフィール
三重県志摩市出身。1986年10月17日生まれ。
2008年4月23日 露の都に入門
2009年 京都産業大学法学部卒業
2011年 安来節全国優勝大会第1級踊りの部優勝
2017年 どじょうすくい踊り師範免許取得
2018年 新進落語家競演会審査員特別賞受賞
自身が20才の時に落語を知り、「性別を超越した芸」と感銘を受ける。
中性的な風貌を好み、男性物の着物で古典落語を演じる。
師匠・露の都から教えられた「不可能などない」という精神の下、一門の大ネタや芝居噺にも臆せず挑んでいる。
また、落語のみならず、どじょうすくい踊り・日本舞踊・鼓・笛などの芸も学ぶ。中でもどじょうすくい踊りは師範の資格を持ち、全国大会での優勝経験を持つ。
■主な出演
(テレビ)
NHK 「上方落語の会」
皇學館大学・大学テレビ局「落語家・露の眞」
■主な受賞歴
2018年新進若手落語家競演会審査員特別賞
講演テーマ
露の眞、笑いのススメ~どじょうすくいは世界をすくう~
落語家の修行を通じて学んだ「笑い」の力。
それを自身の生い立ちと落語、そして特技のどじょうすくい踊りを交えて、皆様の明日への活力になりますよう楽しくお伝えします。
※講演+落語でお届けします。
女らしく、男らしくではなく、自分らしく
「女はこうあるべき」「男はこうあるべき」。
そんな性別による看板ではなく、自分自身の個性を大切に。男性も女性もどちらでなくとも、対立ではなくみんなが話し合い、歩み寄る事でより優しい社会になると考えています。
中性的な視点からによる【男女参画】と【多様性】について講演します。
最後は落語とどじょうすくい踊りで「露の眞らしさ」を感じていただけたら幸いです。
ジェンダーレス落語家、露の眞
私自身がLGBTQ+の「Q→クエスチョニング」当事者であります。
マジョリティであってもマイノリティであってもみんなが胸をはって生きていける世の中になってほしい。
人知れず苦しむ人が1人でも減ってほしい。
そんな願いを込めて自身のこれまでの苦悩や体験を語りつつ、落語とどじょうすくい踊りをメインに楽しい雰囲気でLGBTQ+への理解、そして私自身の生き様を感じていただけたらと思います。
■キーワード
#生涯学習 #健康 #福祉 #人権 #男女共同参画 #人権全般 #LGBTQ #落語 #どじょうすくい踊り