会社の知財を守りながらAIを活用する方法とは
永沼よう子ながぬま ようこ
弁理士 / 知的財産アナリスト / 知的財産管理技術士 / AIPE認定知的財産アナリスト
プロフィール
小学生の頃に、自身が作成した学級新聞を真似した他のクラスが校内の賞を授与されたことがきっかけで、幼い頃から知的財産に興味を持つ。
大手通信社での勤務を経て、世界最大手ストックフォト企業で幅広いデジタルコンテンツを取り扱い、コンサルテーション業務に従事。
2012年にAIPE認定知的財産アナリストを取得。
2015年に独学で弁理士試験に合格。
2019年、国際特許事務所の代表に就任。
著作権・商標専門弁理士として企業や個人事業主のブランド戦略をサポート。
現在はAIに関わる知的財産権についても深い造詣を持つ。コミュニティFMでのパーソナリティをつとめており、知的財産権についてわかりやすく伝えることに定評がある。
■主な出演
(テレビ)
TBS 「ビビット」
テレビ朝日 「羽鳥慎一モーニングショー」
フジテレビ 「直撃LIVEグッディ!」
ABEMA 「Abema NEWS」「Abema Waveサタデーナイト」
(ラジオ)
レインボータウンFM 「イレブンミュージック知的女子永沼よう子の知的カフェ」「ハピナナ」
■その他活動
・国際女性デー HAPPY WOMAN 知的財産担当/実行委員弁理士
・日本弁理士会 広報センター委員
・渋谷芸術祭 知的財産担当
・経済産業省 地域団体商標活用プロジェクト講師
講演テーマ
AIの社内利用~リスクと活用方法~
ChatGPTをはじめとした生成AIの登場によりAIの社内活用はより身近になっています。その一方で、AIの社内利用による機密情報の漏洩リスクに関する話もよく耳にするようになりました。
本講演では、AIの機械学習・商用利用に潜むリスクと防ぎ方、会社の知財を守りながらAIを活用する方法についてお伝えします。
知財を活かしたブランディング戦略
地方で生産された農作物の品種登録や特産物の商標登録、中小企業における開発技術の特許出願など、ブランディング戦略を生かして地域の価値や魅力を発信することで地方の活性化を促す。
商品開発・販売における知的財産権侵害の線引き
海外製品などのデザインを参考に自社で商品をデザインし、製造・販売をする際にどこまでデザインを変えれば知的財産権の侵害を免れるのか。実際に訴訟等の問題に発展した事例を交えて説明。
今後の商品開発や販売におけるガイドラインとなる講演。
■キーワード
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