山田真由子やまだ まゆこ
特定社会保険労務士&公認心理師 /
人材確保や定着促進を専門とする労務管理のエキスパート
プロフィール
アパレル会社での販売、建設業での総務事務、電器メーカーでの人事事務、そして社会保険労務士事務所ではチームリーダー&勤務社労士の経験を持つ。
これまでの人事・労務の経験を活かし、経営者やリーダーに対し「人材採用、定着支援、人材育成ノウハウ」を提供している。また、社労士として法的な視点にとどまらず、キャリアや心理学の視点も取り入れ、統合的にクライアントの本質的な問題を捉え、解決に導くことを得意としている。
2006年12月に独立開業し、現在に至るまで25年間の人事労務経験を有する。経営者や総務部門の担当者に対する人事労務の相談歴は21年にわたり、これまでに1,500回以上のセミナーを実施し、累計10,000件以上の相談に対応。
■主なメディア
(書籍)
・「外国人労働者の雇い方完全マニュアル」C&R研究所
・「会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル 部長、それってパワハラですよ」徳間書店
・「すぐに使える!はじめて上司の対応ツール」税務経理協会
・「部下を知らない上司のための育成の極意」労働新聞社
(雑誌等)
月刊人事マネジメント、AiDEM人と仕事の研究所、近代セールスなど
講演テーマ
今さら聞けない職場で取り組むべきメンタルヘルス対策~働く人のためのストレス対応から治療と仕事の両立支援まで~
近年、仕事による強いストレスが原因で精神障害を発症する労働者は増加傾向にあります。また、メンタル疾患に罹患すれば、企業損失は年間約1兆円と言われています。企業にとって人材の損失や生産性の低下等にもつながり、企業におけるメンタルヘルス対策は重要な経営課題の一つといえます。
本講演では、社員がいきいきと働き続けることができる職場づくりのために、企業が取り組むべきメンタルヘルス対策について分かりやすく解説します。また、治療と仕事の両立支援についても学べます。
建設業の人材不足に対応したスグに使える採用定着のノウハウ~効果的な採用、外国人の雇い方、若手社員がぐっと育つマネジメント法~
建設業界には2つの人手不足の問題が迫っています。1つめは、「2024年問題」です。2024年4月より時間労働の上限が規制されるため、繁忙期であっても1人当たりの残業時間を削減する必要があります。
2つめは、「2025年問題」です。団塊世代が75歳以上になり、活躍してくださっている高齢社員が減少することが見込まれます。このままでは、仕事の需要は拡大しているものの、働き手が不足して現場は回らなくなってしまいます。
そこで、建設業におけるスグに使える採用やマネジメントのノウハウについて具体的にわかりやすくお伝えします。
■その他演題
◎ 安全は睡眠とメンタルヘルスから~睡眠が変われば人・組織が変わる~
◎ ハラスメント防止と働きやすい職場づくり〜生産性向上と心理的安全性の確保に向けて〜
◎ 事例から学ぶ!ゼロから学ぶコンプライアンス入門 社会人としての心構えから働くときに必要な法律や個人情報保護まで網羅してマスター
◎ これでばっちり!睡眠、脳のタイプ、人相科学の3つの視点から安全対策
■講演実績
各種企業、団体の講演他、以下業界認定講師としては、以下の通り。
・介護労働安定センター雇用管理責任者講習講師
・認定看護管理ファーストレベル講師(人事管理Ⅰ・労務管理の基礎知識)
・CPDS(一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会が運営している継続学習)講習会講師
・キャリアコンサルタント更新講習(知識)講師
■キーワード
#安全大会 #健康 #ビジネス #健康経営 #メンタルヘルス #ストレス対応 #職場づくり #職場環境 #人材不足 #2024年問題 #2025年問題 #採用 #マネジメント