宇津木妙子うつぎ たえこ
NPO法人ソフトボール・ドリーム理事長
プロフィール
埼玉県生まれ。
高校卒業後、ユニチカ垂井ソフトボール部に入部し、
1974年に世界選手権出場。
引退後、ジュニア日本代表コーチを経て日立高崎の監督に就任。
1981年に日本代表コーチ、1990年に日本代表監督に就任。
1996年のアトランタ五輪はコーチとして参加、
1997年に代表監督復帰。
1998年 世界選手権で銅メダルを獲得。
2000年、シドニー五輪で銀メダルを獲得。
2003年 日立&ルネサス高崎(現ルネサス高崎)女子ソフトボール部総監督就任
2004年 アテネオリンピック 銅メダル
日本の指導者として初の国際ソフトボール連盟 殿堂入り
2008年 男女共同参画社会づくり功労者 内閣総理大臣表彰受賞
■主な書籍
・「努力は裏切らない」幻冬舎文庫 ・「チームワーク」学陽書房
・「金メダルへの挑戦」学陽書房 ・「宇津木魂」文藝春秋
・「ソフトボール眼」講談社
講演テーマ
夢に向かって組織を一つにするコツ
ルールを作る。まずは挨拶、礼儀、整理整頓、掃除から。チームは人との係わり。人と一緒にやっていく基本が礼儀作法。
レギュラー以外の選手をどう活かすか。これが大切。レギュラーは放っておいてもいい。それ以外の選手が活躍する場を得て、自己価値を感じることで、チームが1つになって同じ方向に向かっていく。
チームや家族、ありとあらるゆる場面で、私たちは誰かと共に生きていくわけですが、そのときに、一緒にいるすべての人がお互いの存在価値を感じられるような人間関係があれば、幸せなグループができると思います。