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月亭遊方つきてい ゆうほう

上方落語家

プロフィール

1964年兵庫県西宮市出身。
明治大学中退後、1986年月亭八方に入門。

日常の笑いがベースの新作落語を得意とし、「カジュアルラクゴ」と題して作品を創り続けている。
また、古典落語は、エンターテインメント視点で描くオリジナルな「カジュアルカバー」。
どちらもスタイルにとらわれない自由奔放な高座が身上。

ローリングストーンズと、猫と、下戸なのにBARのカウンターをこよなく愛す“高座のロックンローラー”。
キャンプファイヤーレベルのギターでバンドも組み、太極拳、日舞にも修練を重ねる、アクティブなインドア派である。

2008年繁昌亭大賞創作賞受賞。
公益社団法人上方落語協会理事。
弟子に、太遊、遊真、希遊がいる。

講演テーマ

安全第一、笑いも第一

実は「笑い」と「安全」には、共通点があるんです。それは何か?
講演ではリラックスして笑ってもらいながら、笑いと安全について楽しいお噺をさせていただきます。
安全大会での内容がさらに充実。笑いはもちろん、安全への意識の向上にもなるお話が展開されます。

みんな違って当たり前!~笑いがはぐくむ心の豊かさ~

差別するという行為・・・そこには「感情」が大きく関わっていると思います。「嫌い」という感情を持つと、自分と相手に境界線を引き、異なる理由を探す。その反対に「好き」という感情を持つと、相手のいいところを探し、少しくらい迷惑をこうむったとしても許せる。
人はなぜ差別するのか?なぜ差別することがよくないのか?
理屈では理解しているつもりでも、自分の胸に手をあてると、本当に理解し行動できているのか?
人権を大切にするには、自分の足元をしっかり見ることが大切なのではないでしょうか。

完璧な人なんていない。そのことに気づくといろんなことを受け入れられるようになってきました。
みんな違って当たり前、違ってるからこそおもしろいんです。笑いは心に余裕をもたらしてくれます。
余裕がないと、相手も自分も大切にできません。

講演では、生活の中でよくある場面を思い浮かべていただき、笑いながら自分自身の人権意識に気づいていただきたいと思います。

笑いと福祉の心

落語生活で学んだこと、それは人を笑わせるテクニックではなく、場の雰囲気を感じ、読みとることです。
「空気を読む」ということは人の気持ちをわかる事に通じます。
人の悲しみ、心の痛みが読めて、初めて笑いのある、そして健康的な関係が築かれていきます。
福祉の心、何をすべきかを体験して語ります。

■キーワード
#安全大会 #安全衛生大会 #笑い #落語 #人権 #生涯学習 #健康 #福祉 #学校 #教育 #生徒向

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