戸張捷とばり しょう
ゴルフプロデューサー
プロフィール
１９４５年１０月、東京都港区高輪に生まれる。
１９６８年、慶應義塾大学商学部卒業。
我孫子ゴルフ倶楽部の創設メンバーの一人であった父親の薫陶を受け、慶応義塾高校１年からゴルフを始めた。高校、大学とゴルフ部に所属、高校３年で全日本ジュニア３位、大学４年で日本アマ９位。
１９６８年、住友ゴム工業株式会社（日本ダンロップ）に入社。スポーツ用品企画課、販売課を経て、１９７３年、日本で最初のトーナメント運営会社、株式会社ダンロップスポーツエンタープライズを住友ゴム工業の子会社として設立する際に出向し、以後、トーナメント・ディレクター、トーナメント・プロデューサーとしてゴルフトーナメントの現場運営からテレビ放送のアレンジなどソフト部門までのシステムづくりを行い、日本を代表するゴルフトーナメントの多数をプロデュースした。今日の日本のゴルフ界の隆盛に貢献した一人である。同社取締役を経て退社。現在、株式会社ランダムアソシエイツの代表取締役として、ゴルフイベント・トーナメントのプロデュース、ゴルフコースの設計監修、ゴルフクラブ運営のコンサルティング等を手掛ける。ゴルフキャスターとしても活躍。
■主な著書
『人生のコーチはいつもグリーン上にいた』（小池書院）
『明日へのフェアウェイ』（講談社）
『ゴルフを楽しむ原点』（詳伝社）
『笑っちゃうゴルフ』（ＫＫベストセラーズ）
英訳本に『サラゼン・ウェッジ』（小池書院）
『世界記録ツアー１１連勝した男―近代スウィングの祖バイロン･ネルソン』（小池書院）
『トム・ワトソン 驚異の寄せワンゴルフ』（講談社）
監修に『WOＲＬＤ ＧＯＬＦ ＲＥＳＯＲＴＳ』（平凡社）
■主な出演
・ TV ゴルフトーナメント解説（全英オープン・全米オープン・フジサンケイクラシック 他）
・ ラジオ（文化放送） 「戸張捷のモーニングゴルフ」
・ 《毎日新聞》 火曜ほっとスポーツ
・ 《アルバトロスビュー》戸張捷のルール&マナー
講演テーマ
ゴルフよもやま話
ゴルフ番組でのキャスターとしても活躍中の講師の本業は、ゴルフのトーナメントプロデューサー。
日本にプロのトーナメントが数えるほどしかなかった時代から活動をはじめ、「サントリーオープン」「フジサンケイクラシック」など、
国内の有名トーナメントを数多く立ち上げ、運営してこられました。
これまでゴルフの普及に尽力してこられた興味深い話や、石川遼選手など若手の台頭、今後の活躍に向けた期待など、
日本のゴルフ業界のよもやま話についてお話しいただきます。
■その他のテーマ
◎ ゴルフとビジネスマネジメント──勝者と敗者を分けるもの
