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笑福亭松枝しょうふくてい しょうし

落語家 / 上方落語協会・理事

プロフィール

1950年 大阪府貝塚市生まれ。
1969年 大阪府立岸和田高校卒業、故6代目笑福亭松鶴(しょかく)に入門。

これまでの活動に、1991年・92年・93年道頓堀・浪速座にて一日8席独演会、
36席リクエスト独演会、一日10席マラソン独演会英訳古典落語などがある。

現在は、寄席出演、独演会、講演などを中心に活動中。
また、社会問題(人権・教育・環境・悪徳商法等)をテーマにした新作落語出前公演も行う。
「日本女性会議2003おおつ」では、男女共同参画社会をテーマにした落語を披露し、
大好評を博す。

■主な書籍
 ・「ためいき坂くちぶえ坂」浪速社
 ・「当世落語家事情」弘文出版
 ・「笑福亭松枝の世相落し噺100-落語は人生・社会のナビゲーション」浪速社

■主な受賞歴
 平成11年度 文化庁・芸術祭落語「立ち切れ」優秀賞

講演テーマ

“笑い”から生まれる心のゆとりと安全

基本理念は落語家の講演ですので、笑ってもらえることが不可欠だと思います。
人様に偉そうにアドバイス・ヒントを…なんて立場ではありません。
私自身が笑いの対象です。
平凡な日常、身近なところに小さな発見。ちょっとした反省と感謝。
講演を聴いての帰り、道端の草花がいつもより愛らしく見えるような気分。
そんなお話が出来ればといつも考えています。

みんな違う顔、でも同じハート

人の言葉や行動に傷ついた経験は少なくないですよネエ。でも傷つけた事は覚えていますか?
自分は差別なんか絶対!思っていても…。「アノ人は普通じゃない!」「自分達と違う!」確かに皆違う顔。
でも心の痛みは同じです。身分・差別・貧富の差を容認してきた人たち。恵まれた地位・暮らしを手放したくなく、
自分の子ども孫にも同じ生活を保障したい。そこで身勝手な制度や考え方を構築しました。
昔の事ではなく今も人間って変わらない。泣いている人がいっぱい。

※講演+落語でお送り致します。

男女共同で△じゃない○い世の中

夫婦の日常生活の一こまを題材にした落語を披露したり、性差にかかわるクイズを出題するなど、
笑いを通して社会に横たわるジェンダーを軽妙な語り口で解説。

・「外科医と聞くと、勝手に男と思い込むのはどうして?」
・「内助の功など女性だけを指す言葉がたくさんあるのはなぜ?」と疑問を投げかけ、
「男らしい、女らしいは役割の押しつけ。男女が互いに理解し合い、助け合い、許し合い、幸せな社会を築きたい」と
呼びかけます。

■その他演題
 ◎ ピンチはチャンスのスタートだ! マイナスが自分の最大の武器になる!
 ◎ 人との関わりから学ぶ、自分のあり方

■キーワード
#安全大会 #安全衛生大会 #笑い #芸能 #生涯学習 #著名人 #健康 #人権 #男女共同参画

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