「世界一受けたい授業」に防災スペシャリストの先生としても出演
野村功次郎のむら こうじろう
危機管理アドバイザー / 日本で一人の防災家
プロフィール
元タレント(高校2年間)某大手プロダクションにてモデル・俳優・ナレーター・MC・モノマネまでこなすマルチタレント。
自身が18才時、家庭の事情で芸能界を断念し広島に。
幼い頃から警察署の道場にて剣道を習い、警察官への道を考慮しながらも、警察官、消防官、海上保安官の試験にパスし、両親を安心させる為、県外異動の無い地元の消防局に入庁。
警防、救助、救急各隊の隊長を歴任。
火災出場件数約400件、救助出場件数約100件、救急出場件数約10000件。
阪神淡路大震災・新潟中越地震・東日本大震災の体験と、2007年の硫化水素事故現場にて、自らも被災し殉職しかけた経験から組織やマニュアルに縛られる行政から、フリー且つ即戦力となる災害救助率先者に目覚める。
22年間の消防士経験で得た、災害、救急、防災等の現場での技術、知識、エピソード、災害史、独自の住宅防火診断、危機管理のノウハウを行政では不可能なスタイルで、個人様、企業様に広く分かりやすくアドバイス、プロデュースが可能。
また、スポーツイベント、行事等の救護や安全管理の依頼もこなし活動中である。
幼稚園から企業まで、軽快なトークでモノマネを取り入れたり、災害現場のリアルな話にエピソードを織り交ぜ、笑いや涙のある講演が定評であり、テーマ・要望以上の幅広い内容での防災講演、救急講習、消防団への訓練指導等、幅広く活動中である。
医療機器メーカーのAEDアドバイザーや防災講演、老人福祉施設、避難所のコーディネート。
災害に応じた、対応方法や入居者の配置、救命処置、行政の消防計画や地域防災計画にない、その地域の地形、風土、風習等、環境・スタッフ等状況の応じた総合防災コーディネートを実施している。
■主な出演・書籍
(テレビ)
日本テレビ「世界一受けたい授業」、「THE突破ファイル」
(書籍)
・「集中豪雨による家屋倒壊からの生き埋め者の救命救助 活動について」国立国会図書館デジタル保存・呉市消防局
・「パッと見!防災ブック」大泉書店
(雑誌)
・「with」講談社 (働く女性の防災ブック監修)
講演テーマ
消防士の経験生かす防災・救命のマニュアル
さまざまな活動の中で、組織のしがらみや手続きの煩雑さ、地域の格差など、自分たちが行っている「消防力」の限界を感じ始めていました。「すぐ助けに行きたくても、命令がないと行けない」「自衛隊、警察、消防が同じ現場にいても、連携が取れておらず無駄な動きが多い」「災害が起きる前に取り組むべきことがあるのでは」。行政機関が主導する防災・救命活動も大切だが、民間レベルで防災や救命への意識を高めることが重要です。
災害、救急、防災等の現場での技術、知識、エピソード、災害史、独自の住宅防火診断、危機管理のノウハウを行政では不可能なスタイルで、個人、企業に広く分かりやすくアドバイス。
■その他演題
◎ 大災害その時どうなる、どうする、生きる力とは
◎ 台風やウイルスなどの自然災害時の対策と対応~経営者としての心構えと事前準備~
◎ 現場体験から語る・本当に使えるBCPとは!~従業員・家族を守る事前準備~
■キーワード
#安全大会 #防災 #気象 #生涯学習 #BCP