南ぬ風人まーちゃんうーぽーぱいぬかじぴとぅまーちゃんうーぽー
希望を伝える三線アーティスト / NGO風人ネットワーク代表
プロフィール
1975年2月10日生まれ、沖縄県西表島・星立村出身、実家は西表島の民宿「海の家・南ぬ風」。魂をゆさぶる唄で、希望を伝える三線アーティスト。NGO風人ネットワーク 代表。
♪唄って踊って平和をつかめ♪を合言葉に、まーちゃんバンドを率い、子どもから大人までみんなが楽しめる、HAPPYなライブを展開中。『風人』（かじぴとぅ）＝「自然と共に生きる人」を表現するライブは、人の心に木を植え、大地に花が咲いていくようである。
2002年、NGO風人ネットワークを設立、『風人の祭』や『虹のまつり』、「内モンゴルの沙漠への植林」を開催。♪戦争をお祭りに♪、♪地球に緑と笑顔を増やしていこう♪と、お祭りを通して平和活動を行っている。
また、島の伝統行事を受継ぎ、自然や文化を体験する「やまねこ学校」を開いている。本来の人の生き方を取り戻し、傷ついた大地や精霊を癒すために、祈りを込めて唄っている。2008年には、保育園や学校、ホールや砂浜など、年間で100本を超えるライブを開催。また風人の祭は全国39箇所で開催され、各地合わせると2000人の市民がお祭りを創り、3万人のお客さんが参加している。
■代表曲
「大地に帰ろう」・「夢咲きほこれ」・「パパイヤ」・「宝物」・「いりおもて」・「小さな花の種」・「サバニをこいで」等
■発表作品
2007年 教育用ＣＤ「みみたび」に参加（フィルター・インク、しちだ教育研究所）
2007年 子ども用ＣＤ＆ＤＶＤ「アイ・ラブ・フルーツ」（フィルター・インク）
※ガルシアマルケスとのコラボでECO BAGが付く
2007年 ＣＤ「島唄の風Ⅱ」に参加 （ビクターエンタテイメント）
2007年 ★「砂浜芸能祭」が『島おこし奨励賞』を受賞。（竹富町より推薦） 等多数
講演テーマ
“風と大地と島を唄う”
今、人は、思いを持って何かを作ることや、生きることを忘れかけている。
”風“は目には見えません。でも風が吹かなければ、雲はながれず、雨はふらない。
花は咲くことができず、やがて自然はかれてゆくでしょう。
人の社会にも、目には見えない ”風“があります。そうです『思い』（心）です。
人はこの地球を、都合のいいように変えてゆく一方で、あふれる物にうもれ、本当に大切な事を忘れてはいないでしょうか？
もう、人のためだけの便利さを求めることはやめましょう。
たとえ小さくても、ひとつひとつものやこと、人にある思いを大切にして、みんなで生きてゆきましょう。
花の咲く大地に生まれてよかった 鳥のなくこの地球に生まれてよかった
人と自然は風でつながり、人と人は思いでつながる。
今、ここに、風人の輪が広がってゆくことを信じて。
