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「今そのままで価値ある自分」を認め、愛すために…

北村年子きたむら としこ

ノンフィクション作家 / 自己尊重ラボLove Myself代表 / ホームレス問題の授業づくり全国ネット代表理事

プロフィール

「今ここに生きてるだけで100点満点」をモットーに、あるがままの自分を受けいれ愛する力「自尊感情」を育てる方法について、家庭や学校、職場で活用できる具体例をまじえながら、わかりやすく伝えている。
怒りを感じたら「ま、いっか」と10回唱えて深呼吸してみる。毎日の「当たり前」を「有り難い」と見直す「幸せさがし」。自分を責めたくなるまでがんばらない、もう充分よくやっている自分の身体や細胞に愛と感謝をおくるワークなど、すぐに実践できる「自己尊重トレーニング」は、特に親や教員、福祉・支援職員に大好評で、リピーターも多い。

一方、ジャーナリストとして取材してきたテーマ、子どもの「いじめ」「ホームレス襲撃」問題では、子どもたちを加害者にも被害者にもしないよう、教育の力で暴力を止めようと呼びかけ「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」を発足(2008)。教材用DVD映画『「ホームレス」と出会う子どもたち』(東京都教職員研修センター・人権教育資料センター選定ビデオ教材)を制作し、中学・高校を中心に約6000カ所で活用され「見方・考え方が肯定的に変わった」と効果をあげている。女性や社会的弱者の視点にたった人権活動が認められ、第6回やよりジャーナリスト賞(女性人権活動奨励賞)を受賞する(2010)。

自死遺児としての経験や、わが子の不登校や発達障がいを通して学んだこと、路上に生きる人々との交流など、実体験に裏打ちされた「生きてるだけでありがとう」のメッセージは深く心に響く。すべての命が、あるがままの自分を、尊重され安心して生きられる社会を願い「自己尊重ラボ Love Myself」を設立。親も子も「もっと自分を好きになるレッスン」はじめ、一人でも多くの人に「今そのままで価値ある自分」を認め愛する方法を、楽しく伝えていきたいと願っている。

■これまでの主な出演
 (ラジオ)
  FMヨコハマ 「ちょうどいいラジオ 『おはよう!ネンコさん』」「トレセンプラス『あなたにあえてよかった』」
  TBSラジオ 「荻上チキ・Session-22」「スーパーギャング『ティーンズダイヤル』」
  NHKラジオ第1 「ラジオ深夜便」他

 (テレビ)
  NHK教育テレビ 「エデュカチオ!」「教育トゥディ」 
  フジテレビ   「とくダネ!」
  AbemaTV    「Abemaニュース」他

 (書籍)
  ・「おかあさんがもっと自分を好きになる本 子育てがラクになる自己尊重トレーニング」学陽書房
  ・「ま、いっかと力をぬいて 幸せなママになるレッスン」赤ちゃんとママ社
  ・「『ホームレス』襲撃事件と子どもたち いじめの連鎖を断つために」太郎次郎社エディタス
  ・「子どもに『ホームレス』をどう伝えるか いじめ・襲撃をなくすために」ホームレス問題の授業づくり全国ネット・共著
  ・「子どもを認める『ほめ方・叱り方』 愛が伝わる幸せ子育て」PHP研究所
  ・「たった5つの冴えたやりかた プリンセス・プリンセス・インタビュー集」シンコーミュージック
  ・「少女宣言」長征社
  ・「生きることの発見 いま、若者たちに伝えたいこと①」NPO法人フリースペースたまりば・共著
  ・「貧魂社会ニッポンへ 釜ヶ崎からの発信」アットワークス・共著
  ・「現代のエスプリ 10代の言い分」至文堂・編著
  ・「戸籍から個籍へ!」ゆじょんとブックレット・共著
  ・「いじめ 今、親にできること」木馬書館・共著 他

講演テーマ

親と子の自尊感情を育てるために~「自己肯定」病にならないで(保護者・教職員・支援職向け)

 ・「自己肯定しなくちゃ」病にならないで……くらべない・責めない・心配しない
 ・自己肯定感より「自己尊重感」 何がどうちがうの?
 ・どんなほめ方してますか?「いい子ね、上手ね、がんばったね」の落とし穴
 ・自尊感情がすくすく育つ魔法の言葉 I(私)から愛が伝わるアイ・メッセージとは
 ・やってみよう!「心がラクになる自己尊重トレーニング」実践体験ワーク

生まれきてくれてありがとう~あなたは今そのままで価値ある存在 (子ども・生徒向け)

 ・誰がなんといおうと、あなたはこの世にひとつのかけがえのない価値ある存在
 ・いじめる側の心理 なぜ、いじめるの? 怒りは二次感情。根本には「つらい」一次感情がある
 ・「僕は生きるのがつらい、自分に価値があると思えない。だから他人を否定していじめたくなる」A君の告白
 ・「イライラするまでがんばらない」 この世にひとつの「私の自尊のたね」を守り育てよう
 ・「ありがとう」「あなたがいてよかった」やってみよう!「呼吸法とよかったさがしのワーク」実践

少年たちはなぜ「ホームレス」を襲ったのか ~心のホームをつくろう (学校・生涯学習向け)

 ・これだけは知っておきたいホームレス問題の基礎知識 「ホームレス」は人を指す言葉ではない
 ・ホーム・レス=安心できる居場所がない状態を示す。また「人間関係」の乏しさを表す
 ・襲撃は「路上のいじめ」 自分を肯定できないつらさから、より弱いものに怒りをぶつけて攻撃する
 ・優劣を競う価値観のなかで、自分を他者と比べる劣等感⇒自分いじめ⇒弱者いじめ
 ・暴力は禁じるだけではなくせない。一人一人の自尊感情を回復し、心のホーム(居場所)をつくろう

■その他演題
 ◎ 「ま、いっか」と力を抜いて、「しなくちゃ病」にさようなら 
 ◎ いじめ、「助けて」といえるために~こころの居場所(ホーム)ってなんだろう?~

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