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金田一秀穂きんだいち ひでほ

杏林大学外国語学部教授

プロフィール

1953年東京生まれ。
祖父は金田一京助、父は金田一春彦。
東京外国語大学大学院修了。日本語学を専攻。
中国大連外国語学院、イェール大学、コロンビア大学などで日本語を教える。
ハーバード大学客員研究員を経て、現在は杏林大学外国語学部教授を務める。
また、ブラジル、インドネシア、ミャンマー、ベトナムなどでも日本語教師の指導を行う。
テレビ、ラジオ出演・新聞、雑誌連載など多数。

■主な書籍
 ・「お食辞解」                         清流出版
 ・「オツな日本語 日本人が大切に伝えてきた言葉と心」      日本文芸社
 ・「適当な日本語」                       アスキー新書
 ・「日本のもと 日本語」                     講談社
 ・「ことばのことばっかし 「先生」と「教師」はどう違うのか?」 マガジンハウス
 ・「15歳の日本語上達法」                   講談社        ほか多数

■主な出演
 NHK     「日本語なるほど塾」「ラジオ深夜便」「クイズ日本の顔」
 テレビ朝日系  「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」
 日本テレビ系  「世界一受けたい授業」                 ほか

講演テーマ

人生に響く日本語~「今」から「未来」へと繋がる毎日を豊かに過ごすために~

コミュニケーションツールとしていつも生活の中心にある≪言葉≫の選び方、使い方でその後の人間関係に大きな影響が及ぶことがあります。
豊かに生きることとは、豊かな言葉を持つこと。長年 日本語学に触れてきた中で何を知り何を感じるか。人生の憂いにメッセージを送る美しい日本語などを紹介します。

心地よい日本語~ことばと心の豊かさ~

間違って理解している日本語を指して、“日本語の乱れ”がよく問題視されます。しかし 、“心地よい日本語”とは、“乱れている”“乱れていない”という事よりも、気持ちや意味が通じることが重要であり、 気持ちが通じなければ、そもそも相手は心地よいとは感じません。「心地よい人間関係や社会を築くための日本語」「人を傷つけない言葉の選び方」「心地よいコミュニケーション」などのお話をします。

■その他演題
 ◎ 面白い日本語
 ◎ 外からみた日本語

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