金澤泰子かなざわ やすこ
書家 / 書家 金澤翔子の母
プロフィール
書家。ダウン症の書家・金澤翔子の母。
明治大学卒。書家の柳田泰雲・泰山に師事。
東京大田区に「久が原書道教室」を開設。
ダウン症の書家・金澤翔子を産み育て、世界的な書家に導いた母として、書の師匠として注目を集める。
全国各地の行政、企業、各種団体などからの講演依頼は延べ1000回を数え、テレビやラジオを中心に多数のメディアに出演。
又、出版著書は30タイトルにのぼり多くの書物にて連載を持つ。
■主な受賞歴・肩書き
・久が原書道教室主宰
・東京芸術大学評議員
・日本福祉大学客員教授
・2015/グッドエイジャー賞受賞
・2019/児玉国際教育財団「未来のいしずえ賞」受賞
■主な書籍
・「ダウン症の書家 金澤翔子の一人暮らし」(2019 かまくら春秋社)
・「悲しみを力に」( 2019 PHP研究所)
・「金澤翔子 伝説のダウン症の書家」(2017 平凡社)
・「愛の方程式」(2017 東日本出版社)
・「あふれる愛」(2017 どう出版)
・「心は天につながっている」(2016 PHP研究所)
・「お母様大好き」(2014 いきいき株式会社)
・「金澤翔子 涙の般若心経」(2013 世界文化社)
他、多数出版。
■主な出演
(テレビ)
NHK 「ワールドニュース」「心の時代」「スタジオパーク」
Eテレ「ハートネット TV」「ETV特集」
TBS 「金スマ」「音楽の日」「ニュース 23」「じょんのび日本遺産」
MBS 「情熱大陸」
講演テーマ
ダウン症の娘と共に生きて
〝知的でないと美しくない〟と理想が高かった母(泰子さん)は、ダウン症の娘が生まれたことで〝絶望の淵〟に立たされた。そこから、心中、子殺しも考え又、神に頼って奇蹟を願う毎日だった。
奇跡はおこらなかったが、娘(翔子さん)は「書道家日本一」に。
かまくら春秋社等から本の出版、フジテレビ「ザ・ベストハウス123」・日本テレビ「24時間テレビ」などテレビ番組で取り上げられる。
ダウン症として生を受けた娘と見えない壁を乗り越えながら、「希望」を探し続けた親子の軌跡をお話します。
金澤泰子 単独の講演会以外にも金澤泰子(講演)+金澤翔子(席上揮毫)の組み合わせが可能です。