柔道部監督として生徒指導主事としての経験から語る
原田堅一はらだ けんいち
元柔道日本代表
プロフィール
鹿屋体育大・大学院(コーチ学)を経て、綜合警備保障へ。
引退後は、佐賀県立高校教諭(柔道部監督、生徒指導主事) として、教壇に立つ。柔道の指導実績は全国優勝者排出、生徒指導では問題行動による特別指導を0件に。
2022年4月からは、コーチング、カウンセリング、コンサルタントの原田総合事務所代表予定。
■主な戦績
1989年 全日本学生選手権 優勝
1991年 全日本学生選手権 優勝
1994年 全日本選抜体重別選手権 優勝/世界柔道団体選手権大会 3位
1995年 フランス国際柔道大会 優勝/オーストリア国際柔道大会 優勝
講演テーマ
~元柔道日本代表が語る~自分のモチベーションを保ち続ける方法とは
アトランタ五輪の最終選考まで進むも、選考会で落選。その後のメンタル面は急激に落ち込み、更には不眠も続き、自殺願望に苛まれた時期がありました。
しかし、その壁を乗り越え、指導者として柔道部の監督や高校教諭として歩まれました。
そこには、選手時代から築き上げてきたモチベーションを上げるためのコツがありました。自分を追い込んだり、努力で何とかするのではなく、自分自身にあった方法でモチベーションを上げるために、原田氏が取り組んできた方法をご自身の経験を交えてお話しします。
子どもたちと真正面から向き合うために~学校や家庭で何が起きているのか~
柔道部監督や生徒指導主事として生徒と向き合い続け、様々な悩みに悩む子どもたちとの向き合い方についてお話します。
過去、生徒指導として不登校や登校しぶりなどで生徒約200人と向き合い、指導件数を少なくしてきた実績から、自身が行ってきた具体的対策をお伝えします。
■キーワード
#ビジネス #人材育成 #生涯学習 #スポーツ #学校 #教育 #PTA #教職員向