50歳を過ぎてからもう一度大学に!現場目線での安全研究スペシャリスト
藤本吟藏ふじもと ぎんぞう
藤本労働安全コンサルタント事務所 代表
プロフィール
1973年 北里大学衛生学部産業衛生学科卒
2001年 大阪工業大学工学部土木工学科卒
2019年 大阪大学大学院人間科学研究科安全行動学研究分野博士前期課程修了
1973年 巖建設工業株式会社入社2006年退社
2008年 協同建設株式会社監理技術者現職
2012年 藤本労働安全コンサルタント事務所設立
現在は、個別事業場への安全指導、講演・研修講師活動、安全診断を行う
■保有資格
・厚生労働大臣免許労働安全コンサルタント(土)
・CSP労働安全コンサルタント認証
・応用心理士・メンタルヘルスマネジメントⅡ種
・労働安全衛生マネージメントシステム(監査員)(担当者)
・1級土木施工監理技士1級建築施工監理技士1級造園施工監理技士
■主な書籍
・「基礎測量学」電気書院共著
・「環境土構造工学設計編」電気書院共著
・「建設技術者がリスクテイキングに至る背景要因の検討」
・大阪大学大学院人間科学研究科修士論文(未刊行)2019
講演テーマ
ヒューマンエラーと指差呼称 ~人の意識や行動を変える~
正しい指差呼称はミスを減らす!
30年以上の現場での実践と講師自身の大阪大学での研究の成果として最もお金も時間も掛けない指差呼称の威力!
【事実上の問題点】
恥ずかしい、テレくさい、めんどうくさい、必要性が分からない、
やり方が分からない、成果が目に⾒えない、ヤル気がしない、
声が出ない、上司がやっていない、みんながやらない・・・等々
ヒューマンエラーから自分を守れることが科学的に実証されていることが理解できれば、はじめて定着する。
「安全とヒューマンエラー」を考える
安全の話なんて面白くない?
講師自身が長年、建設業界に身を置き体感してきたこと。
「安全講話」は何故退屈で眠くなってしまう話が多いのか?
専門用語が多く、データをグラフで見ても腹に落ちない。
興味を持って自分事として聴くことが出来ない。要は面白くない!
そう感じた講師自身が学び、どうすれば現場で役立つ、一人ひとりの意識が変わる安全講話が出来るのかを考えに考え抜いた末に生まれた現場目線でユーモアあふれる安全講話。
「コンプライアン」組織を守るには
コンプライアンスって何だか難しそう?
コンプライアンスとは「法令遵守」を意味しています。
ただし、単に「法律を守れば良い」というわけではありません。
社会的なルール、社内ルールやマニュアル、社会的責任に従い、公正に業務を行う事を意味しています。
では公正に業務行うために必要なことは何か。
過去の研究や実際の例を取り上げ、分かり易くお話しします。
・コンプライアンスとは
・コンプライアンス違反に繋がる原因
・フィアレス(恐れを知らない)職場~心理的安全性~
・沈黙は学習に繋がらない~失敗について話せる職場づくり~
・最強のチームをつくるには など
■キーワード
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