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渥美二郎あつみ じろう

歌手

プロフィール

昭和27年8月15日生まれ。東京都足立区出身。

昭和44年、16歳から酒場をギターで歌い歩く演歌師としてプロの道に入る。
演歌師(流し)生活8年を経て遠藤実先生に師事、
昭和51年10月21日「可愛いおまえ」でCBSソニーより歌手デビュー。
昭和53年2月25日発売の第3弾「夢追い酒」が53年から54年にかけて大ヒット。
54年度日本レコード大賞ロングセラー賞を初め数々の賞を受賞、
同年NHK紅白歌合戦初出場。
その後「忘れてほしい」「他人酒」等のヒット曲に恵まれ、
58年には「釜山港へ帰れ」の史上最高スケール13人の競作の中No 1の売り上げを記録、
男性演歌不動の地位を築く。
その後、新宿コマ劇場1カ月公演・デビュー10周年記念両国国技館(2万6千人動員記録)・
熱唱3時間100曲コンサート中野サンプラザ・ハワイ公演等毎年数々のライブ活動を
行っている。
平成9年10月には、平成元年の大病克服を綴った自伝「なみだの花」を発売し
感動の輪を広げる。
現在、演歌師時代の経験を生かしたレパートリー1000曲と
得意の楽器演奏を取り入れたコンサート活動を精力的に展開している。

■主な著書

なみだの花―がんを克服した波乱の演歌人生(IN通信社)

講演テーマ

がんを克服した我が演歌人生

89年に末期のスキルス性胃がんを宣告される。死の覚悟。生きて再び歌うことができるのだろうか。今だから明かされる手術からステージに立つまでの秘話。「術後のステージからそれまで何十倍のありがたみ、感動を味わっています。まさにお客さんの拍手のおかげで生かしてもらっているんだなと思います」とファンへの感謝。
そして振り返る、幼き日から演歌師時代の波乱万丈な50年間の足跡を赤裸々にお話しします。

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