青木愛あおき あい
元アーティスティックスイミング日本代表
プロフィール
地元の名門クラブ・京都踏水会で水泳をはじめ、8歳から本格的にシンクロナイズドスイミング(現:アーティスティックスイミング)に転向。
ジュニア五輪で優勝するなど頭角を現し、中学2年から井村雅代氏(現・代表ヘッドコーチ)に師事する。20歳で世界水泳に臨む日本代表に初選出されたが、肩のケガにより離脱。
その後も補欠に回ることが多く、「未完の大器」と称された。苦労の末、不退転の決意で臨んだ北京五輪代表選考会では劣勢を覆し代表の座を獲得。欧米選手に見劣りしない恵まれた容姿はチーム演技の核とされた。
引退後は、メディア出演を通じてアーティスティックスイミングに限らず、幅広いスポーツに携わっている。
■主な出演
(テレビ)
毎日放送 「戦え!スポーツ内閣」
京都テレビ 「京スポ」
朝日放送テレビ 「朝だ!生です旅サラダ」
BS Dlife 「クロスオーバー」
BSイレブン 「住之江ボートレースライブ」
フジテレビ 「ネプリーグ」
■略歴
2005年 日本代表 初選出
2006年 ワールドカップ フリーコンビネーション 2位/チーム 2位
2006年 アジア大会 チーム 2位
2007年 世界選手権代表
2008年 北京オリンピック チーム 5位入賞
■主な資格
・中学校、高等学校 教諭一種免許状(体育)
・OWD(オープンウォーターダイバー)上級救命技能
講演テーマ
私のシンクロ人生
シンクロナイズドスイミング(現:アーティスティックスイミング)は、華やかなイメージされることが多いですが、練習の大変さ、つらさを競技中に一切見せないように泳がれています。
そういった美しさを追及しているところが、シンクロの魅力ではないでしょうか。
シンクロでの厳しいトレーニングから学んだ、強く美しく生き抜くための方法、チームでひとつのことを成し遂げる上で大切なことについてお話します。23歳という若さで、現役引退した青木氏に、現役時代の苦労や現在の活動についてお話しします。
■キーワード
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