岸本葉子きしもと ようこ
エッセイスト
プロフィール
1961年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業後、会社勤務を経て、中国北京に留学、帰国後執筆活動に。2001年に虫垂がんを体験後、執筆活動のかたわら、対がん活動にも携わる。日常生活や旅を題材としたエッセイを数多く発表。小説や俳句にも活動の幅を広げている。
■著書
『ひとり上手』(海竜社)
『ちょっと早めの老い支度』(角川文庫)
『がんから始まる』(文春文庫)
『週末介護』(晶文社)
『俳句、やめられません 季節の言葉と暮らす幸せ』(小学館)等
連載は日本経済新聞「人生後半、はじめまして」等多数
■出演
Eテレ「NHK俳句」第2週の司会を担当。
講演テーマ
認知症の親を介護して
認知症の父親をきょうだいや甥たちとともに五年間在宅介護した経験を元に、仕事との両立、親の変化への覚悟、お下問題、介護用品あれこれ・・・細々とした日常から感じたことをエッセイストならではの共感できる視点でお話しします。
■その他のテーマ
◎がんから始まる
◎がんになっても自分らしく
◎ためない心の整理術
◎ちょっと早めの老い支度
◎こころの痛み
◎いのちと食