進藤勇治しんどう ゆうじ
産業評論家 (元通産省企画官、前東京大学特任教授)
プロフィール
1951年 愛媛県生まれ
1974年 東京大学工学部 卒業
1976年 東京大学大学院 修士課程修了
1976年 通商産業省 入省
1984年 工学博士 (東京大学)
1986年 米国マサチューセッツ工科大学客員研究員 (国費派遣)
1995年 通商産業省 工業技術院 国際研究協力企画官
1996年 通商産業省 退官
企業の顧問等
2008年 東京大学 特任教授
2010年 進藤産業研究所 代表、現在に至る
通産省に入省し、マサチューセッツ工科大学客員研究員、通産省国際研究協力企画官、東京大学特任教授等を歴任。
経済・産業問題、エネルギー・環境問題等に関して、最新の専門情報を提供しつつ、社会の動向と産業界の課題などを丁寧でわかりやすく解説し、好評を得ている。
また、企業の経営指導やテレビに出演して解説等を行っている。
■主な出演
(テレビ)
フジテレビ 「めざましテレビ」「ニュースな晩餐会」
テレビ東京 「たけしのニッポンのミカタ!」「NEWS FINE」
TBS 「オールスター感謝祭」 他多数
(書籍)
・「地球を包む大気(地球環境セミナー)」オーム社
・「地球環境ビジネス読本」オーム社
・「美しい政治とスーパー政治―新政治論」永田書房 他多数
講演テーマ
SDGsの意義と企業の取り組み
SDGsとは? ・・・・「Sustainable Development Goals」の略。
2016年から2030年の間に達成を目指す国際目標で17の目標と169のターゲットから成っています。
取り組む課題は、貧困削減、格差の是正、気候変動対策や環境保護、持続可能な生産と消費、平和構築など多岐にわたります。
これからの企業経営とSDGsについて、企業の事例をご案内しながら取り組む方法などをご紹介します。
激動する世界情勢と日本経済の展望
英国のEU離脱は、英国をEUの拠点としている多くの日本企業に影響を与えます。
日本にとってEUは中国、米国に次ぐ貿易相手ですが、日欧EPAが発効しました。米国はTPPを離脱しました。
また米国は中国等に貿易戦争を仕掛けました。
世界の情勢が不透明で混乱する中、世界経済の動向を見極めつつ、今後の日本経済を展望し、また企業のとるべき対策を提示します。
デジタルトランスフォーメーションの課題
デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性や必要性は多くの企業で認識されていると思います。
ただ、実際にDXを実施しようとする場合、企業は多くの課題に直面します。
今回はDX推進において、IT人材不足や組織体制の課題についてお話しします。
■その他演題
◎ カーボンニュートラルの動向と企業の取り組み
◎ ロシアのウクライナー侵攻と日本経済への影響
◎ プラスチック問題と新ビジネス
◎ 日本の農業の課題と展望
◎ カーボンニュートラルと企業の取り組み
◎ 環境問題と企業の課題
◎ 新型コロナウイルス後の中小企業の課題と対策
■キーワード
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