人間力を高める講演で話題。
塩見志満子しおみ しまこ
のらねこ学館館長
プロフィール
1936年愛媛県西宇和郡瀬戸町生まれ、日本女子体育大学を卒業。
東京都立中学校教員、愛媛県立高等学校教員、愛媛県立養護学校教員を歴任。
養護学校に勤務中に障害児教育に関心を持ち、教職を退職後、知的障害者が自由に集える場として「のらねこ学かん」を自費で建設。
ボランティアの支援で障碍児・者、心を病む人、不登校の人たちと向き合っている。
また、全国各地へ数多く講師としてご出講。講演では、人間に対する愛・障害児教育・育児問題・生涯学習などで感動を与えている。
■主な受賞歴
NTTトーク賞 受賞
講演テーマ
今を輝いて生きる
マイクなしで声を振り絞り、小柄な姿からは想像がつかない力強さと大きさが感じられます。教員として勤務、退職後、自宅横に”のらねこ学かん”を建設、ボランティアの支援による障害児・者、心を病む人、不登校の人たちと向き合っていき、自身の経験を交え、熱き語らいが感動を与える。
あなたは食を大切にしているだろうか? 噛むものを食べさせているだろうか? 噛むことは、とても大切なことで、それによって忍耐強さを教え、子どもを育てる。手は子どもをたたくためにあるのではない。頭をなでるもの。手の使い方をまちがってはいけない。手とは、あたたかいものだ。それから、ぎゅっと子どもを抱きしめてやろう。
また、家庭の中で、子どもに優しい言葉をかけ、夫あるいは妻にありがとうという気持ちを持っているか?
人の命はわからない。だから、明日たとえどんなことがあるにしても、今日、ありがとうと言っておこう。
かけがえのない家族の絆を大切にしよう。
■その他演題
◎ あなたに感動はありますか!~男(ひと)と女(ひと)共に生きる~
◎ 共に生きるために
◎ 共に考え出来ること!
■キーワード
#人権 #人権全般 #学校 #教育 #PTA #教職員向 #生徒向