
稲田尚久いなだ なおひさ
元教師の経験で伝えるコミュニケーションの達人 / 岡山コミュニケーション研修講演企画代表
プロフィール
1970年岡山県生まれ。
名古屋芸術大学絵画科洋画専攻卒業後、
愛知県の中学校 常勤講師として1年間勤務。
帰郷後、岡山県公立中学校教諭として23年間勤務。
教師生活24年の22年間を学級担任として、
700組以上の多感な思春期の子供と保護者へ寄り添ってきた。
アンガーマネジメント、叱り方、伝え方、聴き方など
コミュニケーションスキルを中心に、子育て、教育、
企業での講演や研修を年間100本以上行っている。
また、産業カウンセラーの資格を活かして、官公庁や企業、
個人へのカウンセリングも行っている。
教師経験を活かした内容と豊富な事例。
自身がイライラを家族へぶつけてきた父親としての反省を活かした内容に
共感を呼び続けている。
失敗経験を包み隠すことなくおもしろおかしく伝えることで、
笑いながら楽しく学べる内容に定評あり。
継続的に関わっている企業では、部下との関わり方改善、
社内の雰囲気改善といった組織活性化につながる個人面談や
管理職や経営者へのコンサルティングも行っている。
■主な出演
テレビ
RSK山陽放送 イブニングニュース
ラジオ
エフエムつやま イナッチの怒ってもええけど、でもな
エフエムつやま こんにちは!780
講演テーマ
怒りの仕分けで労働災害は減らせる!~安全意識が高まる感情コントロール術~
ヒューマンエラーには「7つの情緒的エラー要因」があると言われます。
①焦り ②メンツ、忠実性 ③おごり ④怒り ⑤不安 ⑥疲れ、病気 ⑦緊急事態
7 つの中で特に問題なのは「怒り」 。 怒りの感情は、自分の理想や願望、自分の価値観と反対のことが目の前で展開される、あるいは自分 の意見が無視されたり反対されたりするなど、自分の期待とは大きなギャップが生じたときに発生します。それは、心の冷静さを失なわさせる感情です。 怒ると日常の行動を支えている理性がなくなります。 感情が優先されますので、言動が荒々しくなり、物事の選択を直観的にすることになりエラーをしや すくなります。イライラや怒りの感情は時として、業務に大きな支障をきたし、命にかかわることや、 会社の責任問題へとつながっていきます。 しかし、怒りの感情は誰もが持つ自然な感情。 怒ることは悪くありません。 「怒る必要があることか?」「 怒る必要がないことか?」を自分で適切に判断できるようになればいい のです。 しかし、怒る必要のないことで感情的に怒りをぶつけ、後悔していませんか? 本当は怒る必要がある場面だったのに、怒れなくて後悔していませんか? 喜怒哀楽の感情の中で一番扱いが難しいと言われる『怒り』を上手に扱うことができるようになれば、 部下や同僚との関係は今よりもさらに良好なものとなり、それが会社の生産性向上へとつながっていきます。ぜひこの機会に、怒りの感情との上手な付き合い方を身に着けていただき、今よりもっと笑顔で仕事 に取組み、怒りで後悔しない幸せな生き方や風通しの良い職場環境に変えていきませんか?
■その他演題
◎ 自分も相手も傷つけないコミュニケーション術
◎ おこるをコントロールしてニコニコに!
◎ 笑って楽しんで学ぶ!脳活性化とコミュニケーション力アップ術
◎ 今日から使える「アンガーマネジメント」~イライラ・怒りで後悔しない人生に~
◎ 今日からできる!思考の変換術~思い込みを外してより良い人間関係に~
■キーワード
#安全大会 #ビジネス #教養