養老孟司ようろう たけし
東京大学名誉教授
プロフィール
1937年 神奈川県鎌倉市に生まれる
1962年 東京大学医学部卒業
一年のインターンを経て、解剖学教室に入る以後解剖学を専攻
1967年 医学博士号取得
1981年 東京大学医学部教授に就任
東京大学総合資料館長、東京大学出版会理事長を兼任
1995年 東京大学を退官
1996年 北里大学教授に就任(大学院医療人間科学)
1998年 東京大学名誉教授
2003年 北里大学を退職
2006年 京都国際マンガミュージアム 館長就任
2017年 京都国際マンガミュージアム 館長退任、名誉館長就任
■主な書籍
・「解剖教室へようこそ」 筑摩書房
・「人間科学」 筑摩書房
・「形を読む」 培風館
・「唯脳論」 ちくま学芸文庫
・「臨床読書日記」 文芸春秋社
・「脳に映る現代」 毎日新聞社
・「カミとヒトの解剖学」 法蔵館
・「養老訓」 新潮社
・「日本人の身体観の歴史」 法蔵館
・「バカの壁」 新潮新書
・「神は詳細に宿る」 青土社 他多数
■主な受賞歴
1989年 「からだの見方」(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞
2003年 「バカの壁」(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞
2015年 神奈川文化賞を受賞
講演テーマ
脳から見る生きがいと健康
専門の解剖学の説明から「私」や「自己」「個性」「美人」などについて独自の視点からユーモラスに語り、「世の中」の常識こそが傾いているのではないかと持論を展開。
またひたすら動きながらマイクを握り、頭と体の健康のためにはひたすら手作業を繰り返すことを実践してみせると同時に、愉快なトークで聴衆から笑いという動作を誘う。
■その他演題
◎ からだと社会
◎ 心とからだ
◎ 体と日本人
■キーワード
#解剖学 #生涯学習 #著名人