梅垣和英うめがき かずひで
プラム経営ラボ 代表 / 株式会社アシックス商事 代表取締役社長
プロフィール
1953年12月17日生まれ。
1978年 神戸大学経営学部卒業後、(株)アシックス入社。米国販売会社出向、管理部長として管理業務全般の実務を経験。
1991年 アシックス商事(株)入社。大阪証券取引所第2部上場準備業務(その後東証2部上場統括)。その後、取締役、代表取締役副社長を経て、代表取締役社長。2018年に退任。
2018年 甲南大学経営学部大学院入学。
2019年 「バリュープロポジション経営の実践」で経営学博士号取得。
■主な書籍
「バリュープロポジション経営の実践」(中央経済社)
■職務歴・実績など
①アシックス商事(株)は創業以来、堅実経営を継続して実践することで70期間一度も赤字決算がない。
②社長就任以降、創業以来の理念経営を継承しつつ、自社の強みを活かす業改革を推進。増益を継続し、2017年には最高益を達成。
③企業の目的は「社員が幸せになること」を原点に、働きがい・自主性を重んじつつ、働きやすい職場づくりや待遇改善に取り組んだ。
注)アシックス商事(株)は2013年に(株)アシックスの完全子会社になり、上場廃止となった。
講演テーマ
70年黒字のアシックス商事 変化対応の経営哲学
各企業が経営に頭を悩ます昨今、創業以来70年以上黒字経営を続けたアシックス商事。
創業理念を実現をめざしつつも、大きく変化する経営環境。
この変化に対応するための基準が、以下の3本柱です。
①「人を大切にする経営」②「バリュープロポジション経営」
③「キャッシュフロー経営」を各施策と投資を、環境とタイミングを考慮し、実行し大きな成果をあげてきました。
3本柱のバランス、勘所をその先陣を走る後継経営者の物語から、その経営哲学をお伝えします。
■その他のテーマ
◎ 70年黒字のアシックス商事 変化対応の経営哲学
◎ 70年赤字にならない秘訣~アシックス商事の経営戦略に学ぶ~
◎ 人間力を高める
◎ 社員のエンゲージメントを高める具体的手法
◎ 人への投資の重要性
◎ バリュープロポジション経営
◎ 管理本部から会社を変える
◎ 「社員を大切にする経営」とは?