田中正人たなか まさと
アドベンチャーレーサー
プロフィール
1993年第1回日本山岳耐久レースで優勝。
それがイベントプロデューサーの目に留まり、レイドゴロワーズ・ボルネオ大会に
間寛平チームとして出場。日本人初完走を果たす。
以降、8年間勤めた化学会社を辞め、プロアドベンチャーレーサーに転向。
数々の海外レースで実績を作り、国内第一人者となる。現在、海外レースに出場する一方で、国内イベントの企画、運営及び講習会、若手育成、アウトドアスポーツの普及振興にも携わる。
また、自身の経験を活かし「人間が学ぶものは全て自然の中にある」をテーマに全国で講演を展開する。
■主な出演
(テレビ)
TBS 「クレイジージャーニー」
■主な書籍
「アドベンチャーレースに生きる!」(山と渓谷社)
講演テーマ
安全な現場を築くチームワーク
アドベンチャーレースは、メンバーのひとりでも棄権をすれば、そのチームは失格になる。
よってゴールを目指してチームが一丸となる事が要求される。しかし疲労がピークに達する頃、自分の本性が現れ、やがてチームに亀裂が走り出す。
そんな時チームとしてどうするべきか、リーダーはどうチームを引っ張っていくか。
◆アドベンチャーレースとは・・・
山、川、海、洞窟、ジャングル、砂漠、氷河などあらゆる自然を舞台に、男女混成のチームが協力して、 主催者より与えられたコースマップとコンパス(方位磁石)を頼りにトレッキング、マウンテンバイク、パドリング、 ロープワークなどの多様なアクティビティーをこなしながら、ゴールを目指すアウトドアのレースです。
人間の体力、知力、精神力、適応力を駆使して自然と調和し、現代で失われつつある自然への畏敬の念を思い起こさせると共に、仲間との調和、自己を見つめ直す体験ができます。
世界で真の「アドベンチャーレース」と言われる競技の条件は、
1) 男女混成でチームが構成されます。
2) どの種目においてもナビゲーション能力が求められます。
3) タイムはスタートからゴールまでノンストップなので、もちろん夜間行動もあります。
4) レース日程は3日間以上です。
■キーワード
#安全大会 #チームワーク