鈴木香里武すずき かりぶ
岸壁幼魚採集家 / フィッシュヒーラー / お魚王子
プロフィール
1992年3月3日生まれ。学習院大学大学院心理学専攻博士前期課程修了。
幼少期より、魚に親しみ、さかなクンをはじめとする魚の専門家との交流や様々体験を通して魚の知識を蓄える。
荒俣宏氏が主宰する「海あそび塾」の塾長を務め、岸壁幼魚採集家として多くの生き物を観察・記録する。
世界的にも貴重な「アカグツ」や「リュウグウノツカイ」の幼魚も採集。
また、大学院で観察魚の癒し効果を研究し「フィッシュヒーリング」を提唱。
トレードマークであるセーラー(水平)服姿でメディア・イベント出演、執筆活動などを行う傍ら、水族館の館内音楽企画や、魚の見せ方に関するプロデュース、企画、監修、映像資料提供等、様々な活動を行っている。
将来の夢は水族館の建設。
MENSA会員。名前は本名で、名付け親は明石家さんまさん。
■主な出演
(テレビ)
日本テレビ 「世界一受けたい授業」「ZIP」「スッキリ」「ヒルナンデス」
TBS 「マツコの知らない世界」「有吉ジャポン」「Nスタ」
関西テレビ 「マルコポロリ!」
読売テレビ 「ワケあり!レッドゾーン」
BS-TBS 「夏休み!魚ゼミナール~親子で自由研究」
NHK 「ダーウィンが来た」「さし旅」 他
(書籍)
・「岸壁採集!漁港で出会える幼魚たち」ジャムハウス
・「わたしたち海でヘンタイするんです。」世界文化社
・「海でギリギリ生き残ったらこうなりました」KADOKAWA
・「海でギリギリあきらめない生きざま。知恵と工夫で生き残れ!海のいきもの図鑑」KADOKAWA
講演テーマ
岸壁幼魚採集 ~魚への興味・関心の入口~
魚の幼魚って見たことがありますか?
実は漁港の岸壁に行けば、様々な種類の魚の幼魚を見つけることができるんです。
漁港の足元に広がる幼魚のパラダイスを物心ついた時から幼魚採集を行っている鈴木香里武が紹介します。
これまで集めた多くの幼魚画像、映像を駆使して、海あそびへの魅力や過酷な環境で生き残るための稚魚・幼魚の進化や生き様、四季折々の生き物や世界でも貴重な幼魚の姿などを紹介するとともに、身近に感じる海の環境問題の改善案も提案します!
フィッシュヒーリング~魚と人間の新しい物語~
人はなぜ泳ぐ魚を観るのでしょうか?
魚を観ることで癒しの効果があるのではないかと鈴木香里武は独自に提唱しています。
カラーセラピー、1/fゆらぎ、距離感・・等、魚と心理学的側面からの関係性を楽しく解き明かします。
水族館の新しい楽しみ方、魚と人間の新しい関係を提案するほか、魚の塗り絵を用いた癒しと自己分析のワークショップも行い、楽しい目からうろこの90分です!
岸壁幼魚採集から考える環境問題
海洋汚染の問題が叫ばれて久しい昨今、目に見える身近な海のでも多くの変化が起こっています。
岸壁幼魚採集家として長年いろんな海や魚を見てきた鈴木香里武が今、海で起こっている環境問題の現状、海洋プラスティック問題、魚の生態に与える影響、私達の生活との関係を解説し、私たちにできる環境問題改善やSDGsに向けた身近な提案を行います。
■その他演題
◎ 魚食文化の変遷~令和の魚食とは~
■キーワード
#生涯学習 #著名人 #環境 #学校 #教育 #生徒向 #SDGs #脱プラ