中野友加里なかの ゆかり
元フィギュアスケート選手 / スポーツコメンテーター
プロフィール
愛知県江南市出身。
椙山女学園高等学校
早稲田大学人間科学部卒業
早稲田大学大学院人間科学研究科 修士課程修了
3歳でフィギュアスケートと出会い、24歳で現役引退。
伊藤みどり、トーニャ・ハーディングに次ぐ、世界で3人目となるトリプルアクセルに成功。
スピンを得意とし「世界一のドーナツスピン」と国際的にも高い評価を受けた。
2010年バンクーバーオリンピック代表を、浅田真央、鈴木明子、安藤美姫(敬称略)らと
戦い、惜しくも代表の座を逃す。
同年に現役引退し、株式会社フジテレビに入社。
配属された映画事業局ではアシスタントプロデューサーとして勤務。
スポーツ局へ異動後、2014年のソチオリンピックの開催時は、番組ディレクターほか、
フィギュアスケート競技各種目のレポート・解説を担当した。
また、フィギュアスケートのジャッジ(審判)の資格を持ち、大会において活動も行う。
2019年3月でフジテレビを退社、
現在は、メディアでスポーツコメンテーター、講演活動等を行っている。
■主な成績
2002年 世界ジュニア選手権 2位
2005年 NHK杯 優勝
2006年 四大陸選手権 2位
2007年 冬季アジア大会 優勝
2006・2007年 世界選手権 5位
2008年 世界選手権 4位
■主な著書
・「トップスケーターの流儀 中野友加里が聞く9人のリアルストーリー」双葉社
・「トップスケーターのすごさがわかるフィギュアースケート」ポプラ新書
講演テーマ
スケート人生を通して培われたセルフコントロールや逆境に立ち向かうモチベーション
フィギュアスケートの耳にする事が少ない舞台裏に触れながらセルフコントロール、モチベーションについて
紹介します。
30m×60mの広いスケートリンクの中で個人で戦う個人スポーツ。
フィギュアスケートは演じるスポーツ。
競技者は、技術だけでなく体系の維持や精神的にもかなり追い込まれながら、
高い壁をいくつも乗り越え競技を続けています。
選手とコーチの関係、コーチの役割・・・スポーツ、ビジネス、自己啓発と
様々なシーンで活躍する人々に参考になる講話です。
■その他講演テーマ
◎ フィギュアスケートを通して学んだセルフコントロール
◎ フィギュアスケーターから学ぶ体型維持、ダイエット方法
■キーワード
#生涯学習 #スポーツ #学校 #教育 #生徒向