笑いあり涙ありの心に響く講演です。
松村智広まつむら さとひろ
みえ人権教育・啓発研究会 代表
プロフィール
1957年三重県伊賀市に生まれる。
大学卒業後、三重県伊賀市内の中学校教員となる。
その後、三重県人権センター調査研究員、(公財)反差別・人権研究所みえ主任研究員、三重県教育委員会人権教育課長、伊賀市立大山田中学校長を務め、2018年3月で定年退職。
2021年3月まで、ライトピアおおやまだ(隣保館)館長。
現在、みえ人権教育・啓発研究会代表。
この間、大阪教育大学大学院へ同和教育で内地留学(森実先生に師事)し、三重県同和問題啓発講師団講師、三重県生涯学習講師団講師、四国学院大学非常勤講師、部落解放・人権大学講師、三重県人権大学講師、三重県人権教育教材作成委員、いじめ問題相談員など歴任。
■主な出演
(書籍)
・「「同和」教育する人、この本とーまれ!」 ユウタク書房
・「明日(あした)かがやく」共著
・「あした元気になあれ」解放出版社
・「続・あした元気になあれ」解放出版社
・「だまってられへん」解放出版社
・「へこたれへん」解放出版社
(雑誌)
・「部落解放や」「ヒューマンライツ」解放出版社、「解放教育」明治図書
(テレビ)
日本テレビ「ドキュメント99「架からぬ橋」~部落差別は今~」
講演テーマ
へこたれへん~人はきっとつながれる~
「ふぞろいな人間たちよ、志や心意気、ハートと力量、自信と誇りをもって、いきいきと個性と個性のぶつかり合いをしていこうではないか。
場所や親を選んで生まれてくる赤ちゃんは一人もいない。
だから、子どもの責任ではない。すべての命が、すべての子どもたちが『人間ってええなぁ、人間ってぬくいなぁ』と腹の底から思える世の中をめざして、目に見えない鎖から自らを解き放す当たり前を当たり前に戻す作業を、まずおとなから歩みはじめようではないか。」
親を憎み、ふるさとを恨んで、自分自身をも否定して生きてきたその苦しみ、怒り、嘆きは、その具体的なエピソードと共に、知らず知らずのうちに多くの人の心を引きつける。
笑いやユーモアを交えながら、わかりやすく、熱く語ります。
■その他演題
◎ あした元気になあれ(生徒向)
■キーワード
#人権 #同和問題 #人権全般 #学校 #教育 #PTA #教職員向 #生徒向