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ヒットドラマのプロデューサーとして活躍

栗原美和子くりはら みわこ

テレビドラマプロデューサー / 作家

プロフィール

福岡県生まれ。1987年フジテレビ入社。
辣腕プロデューサーとして数々のヒットドラマを生み出す傍ら、脚本・小説・エッセイ等、執筆活動も精力的に行っている。
テーマは常に「ラブ&ヒューマン」。
ドラマの代表作は『ピュア』『バージンロード』『人にやさしく』『ムコ殿』『東京湾景』など。
2007年、猿まわし芸人の村﨑太郎氏と電撃結婚し、世間を驚かせた。
村﨑氏と自身の経験をもとに、被差別部落問題を真正面から描いた私小説『太郎が恋をする頃までには…』(幻冬舍)を08年10月に発表。
現代日本にいまだ残る差別の実際に踏み込んだ内容が、“平成の『破戒』“とも評される大きな反響を呼んだ。
そして2010年6月には村崎との夫婦共著で、『橋はかかる』(ポプラ社刊)を発表し、部落問題に関して新しい視点で言及している。
同著は、全国学校図書館協議会の選定図書に認定されている。

09年10月より、プロデューサーとしての幅を広げるために、フジテレビから系列会社の共同テレビへ出向中。

■主な著書
小説作品
『おとなり婚』(ランダムハウス講談社)
『うつ恋』(ポプラ社)
エッセイ
『せ・き・ら・ら・ら』(講談社文庫)
『産まない女』(幻冬舎)など

講演テーマ

差別のない社会を目指して

ドラマプロデューサーとして数々のヒット番組に携わられます。
夫の猿まわし師の村崎太郎さん(太郎と次郎)との結婚を機に、部落問題が今なお続いている事を知り、問題をありのままに描いた本が反響。
家族やマスコミの冷たい反応など辛く悲しい思いでをありのままを紹介します。
一言一言が重みがあり、経験をした人にしかわからない差別の根深さをを熱く、優しく語る姿に聴衆は引き込まれていきます。

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