桂福丸かつら ふくまる
落語家
プロフィール
1978年神戸市生まれ。灘中学灘高校卒業後、京都大学法学部に進学。
2001年卒業。卒業後は英語落語を学びアメリカでも公演を行う。
2007年2月、4代目桂福団治に入門。「福丸」の名付け親は作家の藤本義一氏である。
3月9日に高石アプラホールにて初舞台を踏む。
その後、天満天神繁昌亭ほか、各地の落語会・講演会に出演中。
2013年にはクラシック音楽と落語のコラボレーション
「寄席クラシックス 東京・代々木公演」に12カ月連続で出演。
同年には震災復興イベントとして福島県でも開催された。
2014年には大阪・新歌舞伎座でも公演。
京都大学では、毎年「京大宇宙落語会」を開催。
宇宙をテーマにした新作落語を発表している。
古典落語を中心に演じているが、創作落語も演じる。
2017年には「文化庁芸術祭賞・大衆演芸部門 新人賞」を受賞。
2018年には「花形演芸大賞 銀賞」を受賞。
■主な出演
(テレビ)
ケーブルテレビベイコム「福丸がゆく」
(過去のラジオ出演)
ラジオ大阪「言葉のことバカリ」
ラジオ関西「遊・わ~く・ウィークリー」
(書籍)
「怒られ力~新社会人は打たれてナンボ!~」明治書院
講演テーマ
笑いとコミュニケーションによる安全対策 ~「人の気』を使って楽しい職場を~
コンピューターには100パーセントがあるが、人にはない。
だとすると確率を上げる以外に事故を防ぐ方法はない。
人を動かす「気」に注目し、個人の意志をまず強固にし、
その後それを複数のチームの意志に、そしてそれを集団の意志にしていくことが重要である。
・人にあって、コンピューターにはない「気」
・良いことを想像できる力と、悪いことを想像できる力、両方が重要である
・小さいミスは許容できる環境づくり
・挨拶、声の出し方の重要性
・仕事のリズムが大事・風通しがよい職場とは
・落語家もチームプレーをしている
・一緒に笑える職場づくり
■その他演題
◎ 怒られ力~新社会人は打たれてナンボ!
◎ 若者の心に響く怒り方
◎ 生きる道の見つけ方~阪神大震災が決めた落語家人生~
◎ 楽しく脳を活性化 ~笑って認知症予防~
◎ 心と心をつなぐ防災 ~人と人とのコミュニケーションが産む絆~
■キーワード
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